市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.214)マイナス金利の適用額に関する考察 マイナス金利適用額は約23.2兆円だが、金融機関全体でみれば利息は依然として受取超。 ゆうちょ銀行など「その他の準備預 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.213)日銀の金融政策と日本株 大胆な金融緩和への期待で2012年秋から大幅上昇した日本株は、ここにきて失速感が強まる。 資金の「ストック」積み上げを続ける量的 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.212)マイナス金利の先行事例~ユーロ圏の場合 ECBは預金ファシリティに加えて、超過準備など幅広い余剰資金にマイナス金利を適用している。 マイナス金利導入後も … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.211)イエレン議長の議会証言とその後の金融市場 議会証言後も世界的なリスクオフの動きが止まらず、為替市場ではドル円が一時110円台へ。 イエレン議長は、海外動 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.210)ドル円相場のテクニカル分析 市場ではすでに110円までの下げをみる向きもあり、ドル円相場の一段の下落には警戒が必要。 113円台に客観的な下値目途があり … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.209)ここからの日本株 足元では昨年のチャイナショック並みの価格変動が続き、海外要因も依然落ち着きはみられず。 日本株を取り巻く環境の改善には今しばらく時間を … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.208)マイナス金利導入後の金利形成メカニズム) 2月16日からの日銀によるマイナス金利付与を前に、市場の長短金利はすでにマイナス圏へ沈む。 短期金利の水準は理 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.207)おカネを巡る銀行・企業・家計の動き(その2) 家計の住宅ローンは2012年度末から2014年度末まで3.8%増、企業の借入増加率を上回る。 家計は賃金が … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.206)おカネを巡る銀行・企業・家計の動き(その1) 金融機関の貸出は2012年度末から2014年度末まで7.9%増、ただ企業向けは僅かな伸びに。 一方、日銀預 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.205)マイナス金利政策~改めて仕組みの詳細と効果を考える 前年実績を超える当座預金残高に-0.1%を付利、ただその影響を十分に緩和する措置がある。 量と金利の … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.204)日銀の政策決定と日本株、円相場への影響 日銀の「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」導入を受け、日本株とドル円は乱高下の展開。 日銀当座預金を3分割した … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.203)1月FOMC声明と相場へのインプリケーション FOMC声明は総じてハト派的な内容だったが、次回3月会合での利上げの可能性を残す格好に。 政策判断にあたっ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.202)原油相場の要点整理 世界の株式市場は、その0.1%程度の規模しかない原油先物市場に振り回される状況が続く。 一段の原油安で悪影響を受けるのは産油国経済で … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.201)リスクオフ相場~リーマン・ショックとの相違点 証券化商品の価値急落で2008年にリーマンが破綻、金融危機が発生して株価は暴落へ。 中国の景気減速や原油安 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.200)中国リスクの要点整理 中国経済:成長ペースの減速は経済の運営方針であり、市場の過度な悲観はやや行き過ぎ。 人民元:人民元安は資本自由化の過程での事象、依 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.199)投機筋と投資家 投機筋にとって重要なのは、資産の将来価値ではなく市場で関心の高いテーマをみつけること。 投資家の狼狽売りでパニック相場となれば、実体経済 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.198)人民元に関する考察 基準値が年初から速いペースで元安方向に設定され、金融市場では元切り下げの思惑が浮上。 ただここ数日の基準値安定やオフショア市場での介 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.197)米利上げとFRBのバランスシート FRBは利上げ後のFF金利をリバースレポ金利と超過準備預金金利の間へ誘導することに成功。 しかしながら利上げペースが速 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.196)混乱が続く金融市場をどう考えるか 複数のリスク要因が重なったことで、世界の金融市場は年初から大きな混乱が続いている。 思惑として元安は中国経済の苦境の証 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.195)リスク要因の整理 中東情勢や中国景気に対する懸念が強まり、世界の金融市場は年初からリスクオフに傾斜。 サウジとイランの関係悪化でも原油の供給過剰状態は変 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。