日本ベル投資研究所
・規模では勝てそうにない。AIのプラットフォーム作りで、米国の大手は圧倒的である。AIの学習のしかた、データの量、モデル化のパラメータはいずれも大規模化している。あるレベルを超える … [ 記事全文 ]
・現在、生物多様性が脅かされている。森林伐採や都市化によって生息地が失われている。気温の上昇や異常気象が生物の生息環境に影響を与えている。化学物質やプラスチックごみによる環境汚染が … [ 記事全文 ]
・日経平均は今年1月4日の33288円から3月4日には4万円を超えた。その後一進一退のあと、7月11日に42224円の高値をつけた。 ・日銀の金融政策決定会合があった7月31日の3 … [ 記事全文 ]
・誰でも悪いことはしたくない。いつも正々堂々としていたい。そう思いたいが、悪いことを平気で行う人がいる。 ・悪いこととは何か。それは自分が決めることで、他人には関係ないという人もい … [ 記事全文 ]
・今年、日経平均は33年ぶりに高値を更新した。デフレ時代を乗り越えて、新値をつけるとはサプライズであった。30年前に、これからのマーケットはどうなるか、と何度も考えたが、1)これほ … [ 記事全文 ]
・金持ちになるにはどうしたらよいか。もちろん、お金を稼ぐことである。稼ぐといっても、その稼ぎ方にはいろいろある。何らかの能力を身につけなければ、お金を稼ぐことはできない。もともとの … [ 記事全文 ]
・どんなビジネスでも、まず元手を確保する必要がある。次に原価計算をイメージして、いかに黒字を出すか。ここが想定できなければ事業として成り立たない。当然、大いに勝算あり、として事業を … [ 記事全文 ]
・企業価値を2つに分けてみよう。経済的価値と社会的価値の2つである。企業の活動は、ステークホルダーから何らかの賛同が得られなければ続かない。提供する価値に満足してもらえなければ、十 … [ 記事全文 ]
・企業価値創造にとって重要なことは何か。企業価値創造とは中長期の金儲けであり、そのために重要なことをマテリアリティという。こういうと分かり易いが異論もあろう。 ・社会的な価値がなけ … [ 記事全文 ]
・日経の統合報告書アワードで、2023年のグランプリにコンコルディアFG、東京応化、野村総研が選ばれた。今年2月に選定されたものであるが、改めて熟読してみた。株式投資を考えた時に、 … [ 記事全文 ]
・スタートアップとは、起業が若く、新しいビジネスモデルをもって急成長を目指す企業をイメージする。政府は、こうしたスタートアップを生み出し、育てるエコシステムの構築を掲げて、政策を推 … [ 記事全文 ]
・企業の1年間の稼ぎを何で測るか。最も広い見方は、付加価値に着目する。収入から費用を除いたものが利益であるが、その前段階として、収入(売上)から、外部から購入し、それに支払った費用 … [ 記事全文 ]
・企業が投資家に分かってほしいことと、投資家が知りたいことには常にギャップがある。このギャップをいかに埋めていくか。投資家からみると、多くの他の投資家はすでに知っており、自分だけが … [ 記事全文 ]
・価値とは何か。さまざまな捉え方があろうが、第一義的には、「主観的な良さ」とみておきたい。主観的ということは、個々人にとって受け止め方が異なる。良さといっても、何が善いことなのか、 … [ 記事全文 ]
・指名委員会等設置会社は、日本ではあまり普及していない。経営の監督と業務の執行を分離して、指名委員会で次の経営陣を選び、報酬委員会で役員の報酬を決めるというやり方に馴染みにくいよう … [ 記事全文 ]
・経営者の経営力をいかに評価するか。野武士のような嗅覚鋭い直感でばく進する経営者もいれば、物事を論理的に組み立ててあざやかに戦略を遂行する経営者もいる。 ・かつて大企業を担当してい … [ 記事全文 ]
・企業価値とは何か。企業の存在(パーパス)が社会に役立っているか。ステークホルダーの幸せ(ウェルビーイング)に貢献しているか。 ・これをどう測るか。KPIの設定に、その会社の姿勢が … [ 記事全文 ]
・再エネ(再生可能エネルギー)の利用をさらに進める必要がある。カーボンニュートラル(CN)に向けて、石炭火力発電のウエイトを大幅に下げることが急がれる。原子力発電をもっと利用したい … [ 記事全文 ]
日本ベル投資研究所(略称ベルトーケン)は、「リスクマネジメントのできる投資家と企業家の創発」を目指して活動しています。好きなことは会社調査、得意なことはアナリストレポートの作成、貢献したいことは会社の儲かる仕組み(ビジネスモデル)の解明、です。これをモットーに毎日会社回りをしています。足で稼いだ情報を一工夫して、お届けします。株式投資の極意は、会社を見抜く目を養うことです。誰でも達人になれます。私も皆様を応援してまいります。また、本業のアナリストレポートも、御一読いただければ幸いです。