勝ち続けるトレーダーの『感覚』

2021/03/18

こんにちは、石田です。

今日はトレーダーとして勝ち組を目指している方へ「勝ち続けるトレーダーの『感覚』」についてお伝えしたいと思います。

なので、すでに勝ち続けているトレーダーの方は読む必要はないかと思います。

私がこのテーマでコラムを書くことはあまりないですし、他の方にとっても「とても表現しづらい内容」であるため、テーマとして取り上げられることは少ないと思います。

まず、最初にお伝えしておきたいことは「『感覚』の話をしても実際にそのステージにいない方にとっては意味が分からない話」かもしれません。

しかし、高度なモデリングの観点から行くと「まるで息遣いのような目に見えない感覚の部分まで理解する」ことにより、より成功までの道のりは加速するので、表現し辛いテーマではありますが、正しく伝われば今まさに勝ち続けるトレーダーを目指している方にとって役立つ内容になるかと思います。

先ほどから「勝ち続けるトレーダー」という表現を使っていますが、これは文字通り「目先1戦のトレードでとりあえず勝つ。」ということではなく、、、

「マーケットが様々なパターンで動いたとしても、自分にとっての一区切り(任意の期間)で、常にトータルプラスの収益を繰り返し出し続けている状態」のことを指しています。

つまり、目先の1戦を負けることなく勝ち続けるという意味ではありません。

念のため。

では、本題に入っていきますが、私が勝ち続けるトレーダーの『感覚』の部分で特に重要だと感じている感覚は3つ+αです。

順に解説していきます。

1:焦っていない

何かに追われるような感覚でトレードすることはありません。

つまり、「今すぐに儲けたい、早く儲けたい!どうにかしないと!」という感覚ではないということです。

この感覚が大きいとトレードの成績に極端なバラつきが出てしまいます。

不確実なマーケットは一切コントロールの利かない存在なので「自分の戦略が効かない場面でどうあがいても無理」ということがわかっているので、チャンスが来るまではしっかり待てる。

それが勝ち続けるトレーダーの感覚です。

2:とんでもないことが起きたと感じない

勝ち続けているトレーダーは不確実なマーケットに対して「とんでもない!こんな相場見たことがない、こんなことはあり得ない!」なんてことは言いません。

そのようなことが普通に起こりうるのがマーケットである。

ということを正しく理解しているからです。

目先のマーケットに「とんでもないことが起きた!」という感覚を持っている間はまだトレードの経験が少ない状態です。

しばらく勝ち負けの波が大きい成績が続くでしょう。

3:そろそろプラス転換する波が事前にわかる

どんなに優れているトレード戦略であったとしても負けないままに勝ち続けることはありません。

必ず、「勝ったり負けたりしながら任意の一定期間でプラス転換する」のが勝ち続けるトレーダーが用いている戦略で、、、

さらに勝ち続けるトレーダーは「その戦略の特性を正しく理解している」のです。

その為、マーケットのパターンの変化により、「直近のトレードで連続して負けたけど、そろそろ勝つな。」という「勝ち負けの波を事前に察する感覚」を持っています。

もちろん「絶対」ではありませんが、自分の戦略の特性を正しく理解していますし、「どのような場面が得意(戦略が機能する)でどのような場面が不得意か?」がわかっていて、マーケットパターンを数多く見ているので、その感覚が働くということです。

実はマーケットパターンを数多く見ているというのが隠れた重要ポイントで、「勝ち続けているから数多く見ている」ということです。

負けていればトレードを続けられないので必然的に「マーケットパターンを見る数は減る」ということですね。

+α:出口が事前に明確であるこの最後に持ってきた「+α」は勝ち続けるトレーダーの感覚であるとともに「負け続けるトレーダーと勝ち続けるトレーダーの違いをもたらす違いの部分」です。

負け続けているトレーダーは目先のトレード(エントリー)に過度な期待を乗せる傾向にあります。

言い換えれば「自分がエントリーした方向に行ってくれ!と強く願っている」「自分がエントリーした方向から逆行するとなぜだ!!となる」という感じです。

その為、目先のトレード結果に一喜一憂する度合いが激しくなり、冷静さを失います。

時には自分の思惑通りに進むことが絶対!と強く感じていることから逆行したポジションの損切が遅れ、被害を拡大させます。

その結果、トレードの成績の波が激しく上下にブレます。

それに対して勝ち続けているトレーダーは自分がエントリーした方向に進んでくれればうれしいが、そうならないことも当然あるので・・・・。

「エントリー後に上がったらこうする、下がったらこうする。という出口戦略が事前に明確になっている」というスタンスがブレません。

それは、焦っておらず、とんでもないことが起きた!とも感じず、そろそろプラス転換する波が事前にわかっているから保たれるスタンスといえます。

いかがでしたでしょうか、勝ち続けるトレーダーになればこのような感覚でトレードしますし、このような感覚が保てていれば勝ち続けるトレーダーになるわけです。

つまり、「卵が先か鶏が先か」と捉えれば、「先に感覚を身に着けることが成功への近道になりうる」ということですね。

 


実は、「買いサインが表示されたら株を買うだけ」そんな投資法があります。

その投資法は、株価が下落しても気にせず、損切りせずに毎年20%の利益を狙っています。しかも、難しいことなど一切していません。

もちろん、年利20%というのは目指す数字であり、年利20%が絶対ではありません。当然ながら相場状況によって利回りは変動しますので。

そうは言っても、私自身の経験上、年利20%を毎年目指していけます。

では、一体どうやって損切りをせずに年利20%を目指すというのか?
ただ、ナンピンのように買い下がっているだけじゃないのか?
そのサインとやらは一体なんなのか?

今、あなたの頭には、色々と疑問が浮かんでいると思います。その疑問に答えているインタビュー映像があります。

以下のバナーをクリックして「損切りせずに年利20%を目指す方法」を確認してください。

 

アイフィス・インベストメント・マネジメント株式会社
石田信一「1日10分の投資術」   アイフィス・インベストメント・マネジメント株式会社
安定して勝ち続けるために必要な相場・トレードの本質を解説します。「トレードで勝ち続けるための原則」「資産運用主体の自由な人生の送り方」「複数の収入源構築方法」など公開していきます。
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。本情報に基づいて行われる判断について、アイフィス・インベストメント・マネジメント株式会社は一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、アイフィス・インベストメント・マネジメント株式会社に帰属します。本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。

このページのトップへ