市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.251)経済対策を巡るシナリオと政策相場の持続性 首脳宣言で財政に関し足並みを揃えるのは困難、注目は消費増税の扱いと補正予算の規模。 消費増税はぎりぎりの判断に … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.250)タカ派FOMC議事要旨は日本株の重しとなるか 年初混乱した世界の金融市場は、米金融当局のハト派姿勢を受け3月以降安定した動きに。 ただ4月開催のFOMC … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.249)量・質・金利の緩和は限界か? 「量」の緩和は資産買い入れなどで行われ、「質」の緩和は資産の対象・金額の拡大で行われる。 増額余地は国債に少なく、ETFや … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.248)日経平均18,000円へのシナリオ 大型補正予算で裏付けられる経済対策は、市場で5兆~10兆円程度の規模が見込まれている。 消費増税延期と5兆円超の経済 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.247)米大統領選挙後の相場展望 クリントン氏の経済政策は増税を含むオバマ政権踏襲の現実路線、ただし増税規模は控えめ。 トランプ氏の経済政策は大型減税が柱の景気 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.246)足元における円安・株高の持続性 足元のドル高・円安は、投機筋の円買いポジション調整と一時的なドル全面高の動きによるもの。 日本株の戻りは控えめで、投資家 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.245)日本株の材料整理 懸念材料は円相場と日本企業の業績見通し、一段の円高と見通し下振れは日本株の重しに。 支援材料は米国のハト派姿勢と日本の政策期待、市場安 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.244)為替介入の可能性とその効果は? 連休中の金融市場はリスクオフの動きが目立ち、日本株への売り圧力と円高リスクは残ったまま。 介入は円急騰と日本株急落なら容 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.243)どこまで進むか円高と株安 日銀の追加緩和見送り、米財務省の監視リスト設定、日本のゴールデンウィークが重なり円急騰。 日経平均は4月8日安値の15,471 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.242)FOMCと日銀会合が示唆するもの FOMC声明は総じてバランスのとれたものとなり、次回6月会合での利上げの可能性を残した。 日銀は金融政策決定会合で基本 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.241)ヘリコプター・ベンのヘリコプター・マネー ヘリコプター・マネーの一般的な解釈は、中央銀行による国債の引き受け(財政ファイナンス)。 バーナンキ氏は引き受 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.240)FOMCと日銀会合プレビュー FOMCは金融政策を据え置くと予想、声明では物価やリスクバランスなどに関する見解に注目。 日銀の追加緩和に対する市場の期待 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.239)主要アセットクラスにみる潮目の変化 年初大きく混乱した世界の金融市場だが、3月以降は潮目が変化しリスクオフは後退しつつある。 潮目の変化をもたらしたのは … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.238)G20とドーハ会合を経た日本株の展望 G20では最近の円高進行について米国側が秩序的との見解を示し、円高リスクは残ったままに。 ドーハ会合でも生産量維持 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.237)日銀3次元緩和を可能にする「基準比率」とは? 日銀は基準比率を引き上げることによって、マイナス金利適用額を減らす方向に調整ができる。 従ってマネタリーベ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.236)マイナス金利下での投資行動 生命保険会社の3月の対外中長期債投資は、2005年1月以来で最大の買い越し額となった。 銀行も対外中長期債投資を継続、信託勘 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.235)円高反転のきっかけを探る 原油がいったん落ち着きを取り戻すなか、ここ数日の円急騰は投機主導によるものとみられる。 円買いの理由は①米当局のハト派姿勢、② … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.234)日本株は出遅れを取り戻せるか 年初から新興国株が総じて上昇、先進国は米国株が健闘も日本株は円高進行で低調な動き。 ドル円は円高方向の動きにあるため、日本 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.233)ドル安・円高の落ち着きどころ 3月来複数の要因が重なったことでドル安・円高の流れが加速、ドル円は一時109円台へ。 「ドル全面安」では過度な円高懸念は不 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.232)原油反落~円相場と日本株のゆくえは? サウジ副皇太子の発言で増産凍結に懐疑的な見方が広がり、WTI原油先物価格は大幅安に。 投機筋の売りポジションは8週 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。