市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.574)米株急落が日本株に与える影響について 先週の日本株の下げは米金利上昇に起因し、11日の下げは米株安そのものに起因すると考える。 今回の米株安は決算前のポ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.573)日経平均株価下落の解釈 日経平均の下げは調整の範囲内、上昇ピッチが速かった分、下げ幅の急速な拡大に違和感なし。 足元で下落率が拡大しているのは、電気機器 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.572)米長期金利上昇の影響をどう考えるか 強めの米経済指標に米長期金利が上昇、利上げの織り込みが進み、ドルも対主要通貨で上昇。 米長期金利上昇で主要国の株価は … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.571)日本株急騰時に上昇率の大きかった銘柄とセクターの特徴 9月に大きく上昇したのは、機械、保険業、化学、非鉄金属など、外需、金融に分類される銘柄。 一方、年 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.570)イタリア財政問題の要点整理 イタリアの経済財政計画で財政赤字はGDP比2.4%、黒字化目標後退で市場の懸念が強まる。 EUが過剰財政赤字是正措置を発動し … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.569)米中間選挙とドル円相場の関係 共和党大統領政権下では中間選挙までドル高・円安、その後はドル安・円高に振れやすい傾向。 一方、民主党大統領政権下では中間選 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.568)日本株の急上昇時に注意しておきたい点 9月中旬以降日本株の急ピッチの上昇を牽引したのは海外投資家による先物買いと推測される。 そのため、日本株の強気見通 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.567)日経平均24,000円~年初と足元の違い 日経平均は1月と9月に24,000円台をつけたが、当時と今の相違点を検証し、続伸余地を探る。 上昇ペースについ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.566)18年9月FOMCの結果と市場の解釈 ドットチャートは2020年の利上げ打ち止めを示唆、長期のドット中央値は2.875%から3.00%に。 声明で、政策 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.565)10-12月期の日本株~過去の騰落パターンを検証する 日経平均の10-12月期騰落率は過去48年で平均プラス2.9%、上昇した年の割合は66.7%。 バ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.564)18年9月FOMCプレビュー 利上げは織り込み済みで、政策スタンスは緩和的との文言は、FOMC声明から削除される可能性。 今回のドットチャートは、メンバ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.563)年末までのドル円相場見通し 日米貿易協議で過度な円高進行は回避へ、米中対立が続く間は緩やかなドル高・円安が進もう。 中間選挙後、ねじれ議会でもドル安・円 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.562)ここからの日本株~続伸か一服か 株価上昇の持続性確認のため、株高がEPS主導によるものか、PER主導によるものかを検証する。 9月3日から19日までの株 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.561)米中間選挙の焦点と予想される市場の反応 中間選挙で上院は共和党勝利の可能性が高く、市場の関心は下院の選挙結果に移りつつある。 上院で共和党勝利、下院で民 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.560)日経平均株価と23,000円という水準 先週は、海外投機筋などからSQ絡みの先物買いが断続的に入り、現物株を押し上げた可能性。 また、空売り比率が33営 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.559)貿易摩擦問題~米国と各国・地域との争点整理(その2) 米国は中国に対し、中国製造2025の取り下げや知財保護の強化を求めるも目立った進展なし。 米国は、 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.558)貿易摩擦問題~米国と各国・地域との争点整理(その1) 日米は協定の形態、自動車、農産物で意見が相違、次回協議でどう折り合いをつけるかが焦点。 米国とカナ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.557)ETFステルス・テーパリングの議論について 8月のETF買い入れが少額にとどまったため、市場ではETFステルス・テーパリングの議論が活発化。 テーパリン … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.556)企業業績の見通しを更新~引き続き増収増益を予想 調査対象とする主要企業227社の業績見通しについて2018年度は引き続き増収増益を予想。 2018年度の … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.555)日経平均株価の上昇寄与・下落寄与の大きい銘柄(その2) 5月から7月は米中貿易問題などを嫌気した下落局面へ、中国関連銘柄のマイナス寄与が顕著。 7月から … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。