ソーシャルワイヤー<3929> 上期営業減益も第 2 四半期からの回復で通期二桁営業増益を目指す

2016/12/27

プレスリリース配信代行サービスとレンタルオフィスが二本柱の BPO 事業
上期営業減益も第 2 四半期からの回復で通期二桁営業増益を目指す

業種:情報・通信業
アナリスト:難波 剛

◆ プレスリリース配信代行・クリッピングとレンタルオフィスが柱
・ソーシャルワイヤー(以下、同社)は、法人を対象顧客として、プレスリリー ス配信代行・記事クリッピング等のニュースワイヤー事業、レンタルオフィ スを展開するインキュベーション事業、翻訳サービスを展開する BPO 企 業である。

◆ 17 年 3 月期上期決算の概要
・17/3 期第 2 四半期累計期間(以下、上期)決算は、売上高 1,165 百万 円(前年同期比 24.9%増)、営業利益 106 百万円(同 6.1%減)であった。 第 1 四半期に人員増を中心とした先行投資の影響で、上期はニュースワ イヤー事業、インキュベーション事業ともに二桁の増収であったにもかか わらず営業減益となった。

◆ 17 年 3 月期業績予想
・同社は、17/3 期通期業績を、売上高 2,406 百万円(前期比 23.1%増)、 営業利益 256 百万円(同 13.3%増)と期初予想を据え置いた。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、売上高2,431百万円(前 期比24.4%増)、営業利益267百万円(同18.2%増)と前回予想を据え置 いた。先行指標である未使用前売チケット残高は 9 月末に 7,684 件と過 去最高となり、下期も高い増収率が期待できる。

◆ 投資に際しての留意点
・同社は 10 月からサービス内容を変更した影響で、9 月に前売チケット販 売の駆け込み需要が見られた。この反動で、第 3 四半期末の前売チケッ ト販売残高は一時的に減少する可能性がある。ただし、ビジネスモデル は安定しており、特に問題視する必要はないと当センターは考えてい る。

 

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資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。

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