スターティア(3393 東証マザーズ)

2013/12/20

中堅及び中小企業に情報通信関連の機器やサービスをワンストップで提供
新サービスや支店増設、人員拡充で顧客基盤を拡大し、高成長を持続しよう

業種:卸売業
アナリスト:高坂茂樹

◆事業内容
・スターティア(以下、同社)は、中堅及び中小企業を対象に、通信接続サ ービス、事務用機器やネットワーク機器、ウェブアプリケーションの販売 等を行い、情報通信関連のワンストップソリューションを提供している。
・同社は同一顧客への重ね売り(クロスセル)を基本にとし、ストック型ビジ ネスに注力している。また成長戦略として、新規商材の開発、海外も含め た営業地域の拡張、人材拡充を進めている。

◆ 14 年3 月期上期実績
・14/3 期上期決算は、売上高3,684 百万円(前年同期比19.2%増、期初会 社予想達成率101.7%)、営業利益237 百万円(同順で13.9%減、 149.0%)、純利益144 百万円(同順で13.4%減、183.1%)であった。
・各セグメントが何れも二桁増収を達成したが、前期末在籍従業員の2 割 に当たる新人の採用や海外展開、セキュリティ強化等の先行投資が重荷 となり、営業減益となった。

◆ 14 年3 月期通期予想
・14/3 期通期業績について、同社は22.9%増収、21.9%営業増益の期初 予想を据え置いた。同社は、新人の戦力化、景況感の改善よるIT 機器 更新投資の拡大見込みを背景に、期初予想の達成は可能としている。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では同社予想を若干上回る前 期比28.0%増収、営業利益同26.5%増を予想する。これまで通り、新人 採用枠を拡大しながら一人当たり売上高を伸ばすことは可能と考えた。

◆中期業績見通し
・同社は15/3 期及び16/3 期の累計期間に営業利益20 億円以上を計上 する目標を、13 年8 月の有償ストックオプション発行時に掲げた。各期の 業績にぶれが生じる程先行投資を積極的に進める意向が背景にある。
・当センターの来期以降2 期間の営業利益予想額は、同社の目標に合致 しているが、投資計画が不明なため、前回予想を据え置くことにした。

>>続きはこちら(573KB)


一般社団法人 証券リサーチセンター
ホリスティック企業レポート   一般社団法人 証券リサーチセンター
資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。

コラム&レポート Pick Up