VOYAGE GROUP(3688):宇佐美進典社長 7月にマザーズ上場後初の通期決算で、売上・営業利益ともに過去最高を達成。アドテクノロジー事業が大きく成長し、全社営業利益前年比3.5倍の18.8億円達成に大きく貢献。

2014/11/07
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説明会開催日:2014年10月31日
代表取締役社長 兼 CEO 宇佐美 進典 氏


VOYAGE GROUPが10月31日に発表した2014年9月期決算は、アドテクノロジー事業における広告配信の最適化をはかるサービスSSP「Fluct」が同社によると国内売上1位を達成、全社売上は前期比52%増の150.4億円、営業利益は3.5倍の18.8億円となり、売上・利益ともに過去最高を達成した。同社は2012年に「事業構造の変革」を推進、メディア事業に加えアドテクノロジー事業に注力する方針に転換したが、この成果が今期花開き、今後もアドテクノロジー事業のさらなる伸びが期待される。宇佐美社長は、2015年9月期について現状と課題を詳細に分析、取り組むべき方針と戦略を具体的に指し示し、成長への投資を強化しつつ売上・営業利益ともに、前年比17%成長の過去最高水準更新を目指すことを明らかにした。また中長期での方向性についても触れ、スマートフォン分野への投資を強化、M&Aを含め継続的な成長を目指す戦略を語った。

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