市川レポート 経済・相場のここに注目
2024年11月FOMCレビュー~米大統領選後の金融政策見通し 25bpの利下げは予想通り、声明は若干修正もパウエル議長は政策的なシグナルではないと明言。 パウエル議長は今後も会合 … [ 記事全文 ]
米大統領選はトランプ氏が勝利~今後の金融市場への影響を考える トランプ氏が勝利し、共和党が上院多数派を奪還へ、トリプルレッドとなるか下院の結果が焦点に。 減税や財政支出の政策実現度 … [ 記事全文 ]
米大統領選と米連邦議会選の結果の組み合わせで予想される市場の反応 市場はハリス氏の政策との比較でトランプ氏の減税策などを景気刺激的で財政拡張的とみている。 ただ大統領選だけでなく、 … [ 記事全文 ]
過去の米大統領選で勝敗を左右してきた激戦州7州について 民主党の基盤だったペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシンの3州はトランプ氏の登場で激戦州に。 ノースカロライナとジョージア … [ 記事全文 ]
2024年10月日銀政策会合プレビュー~衆院選後の今会合の注目点 政策は据え置きへ、焦点は追加利上げの時期で声明文、展望レポート、植田総裁発言に注目。 植田総裁は直近で、利上げ判断 … [ 記事全文 ]
衆院選で自公は過半数割れに~今後の日本株を見通す上での要点整理 自公は過半数割れとなり、今後は自公と立憲民主党、それぞれ連立政権の枠組みを探る展開へ。 今後の日本株を見通す上で、目 … [ 記事全文 ]
与党過半数の攻防報道で予想される株価の動きと各党の公約を再確認する 与党過半数割れは株安要因だが選挙後の政権の対応次第で株安は短期的なものになることも。 政権交代なら新政権が早期 … [ 記事全文 ]
改めて考える首相の在任期間と日経平均株価の関係 鳩山一郎氏から岸田文雄氏まで、歴代首相の在任期間と日経平均騰落率との関係を検証する。 岸田前首相のケースを加えても、在任期間が長いほ … [ 記事全文 ]
衆院選後の与党獲得議席数別に考える日経平均株価の反応 自民党と公明党は与党で過半数を衆院選の目標に、今回はこの目標達成の成否が1つの焦点。 与党の議席数増で株高、減少でも絶対安定多 … [ 記事全文 ]
予想を上回る9月米雇用統計を受けた日本株上昇の持続性について 雇用統計は予想を上回る結果も、米経済は緩やかに減速し、利下げは継続との見方は変わらず。 米雇用の底堅さの確認で、景気不 … [ 記事全文 ]
政策判断を急がないとする日米金融当局とドル円相場の方向性 直近でパウエル議長は利下げを急ぐ必要なし、植田総裁は政策判断の時間は十分ありと述べた。 さらに、予想を上回る米雇用指標と石 … [ 記事全文 ]
衆議院の解散・総選挙と日経平均株価の関係 10月1日石破茂内閣が発足、衆院9日解散、27日投開票の日程を表明も野党は一斉に反発。 なお「選挙は買い」というアノマリー通り過去17回の … [ 記事全文 ]
自民党石破新総裁誕生で市場が示したリスクオフの反応について考える 石破氏勝利で増税や早期利上げへの警戒が強まり、市場は長期金利上昇、円高、株安で反応。 ただ早期増税は考えにくく日銀 … [ 記事全文 ]
自民党総裁選投開票当日のチェックポイント アベノミクス継承の高市氏、改革推進の小泉氏、岸田政策を引き継ぐ石破氏が有力との報道も。 財政は高市氏と小泉氏が積極財政の立場で、日銀の政策 … [ 記事全文 ]
2024年9月日銀政策会合レビュー~次回利上げは12月と予想 政策据え置きは予想通り、声明も大きな変更なく市場は植田総裁の記者会見での発言に注目。 植田総裁は、金融情勢を高い緊張感 … [ 記事全文 ]
2024年9月FOMCレビュー~日本株には好ましい結果か 利下げ幅は50bpに、FOMC声明では雇用減速への警戒姿勢がうかがえ、大幅利下げの根拠に。 SEPでは失業率が悪化するとの … [ 記事全文 ]
2024年9月日銀政策会合プレビュー~今回の注目点を整理する 今会合では大方の予想通り追加利上げは見送りへ、焦点は記者会見における植田総裁の発言。 植田総裁発言を読む上で主要メンバ … [ 記事全文 ]
日経平均株価の2番底を心配する前に確認しておきたいこと 市場では、日経平均の2番底の懸念もみられることから、改めて過去の大幅下落局面を振り返る。 過去、市場に大きなショックが発生し … [ 記事全文 ]
日経平均株価は再び大幅安に~不安定な相場の背景と今後の見通し 日経平均の下げは米景気不安、米ハイテク株安、ドル安・円高が主因で、8月急落時と変わらず。 8月5日以降の急反発はほぼP … [ 記事全文 ]
2024年8月米雇用統計の注目点と予想される金融市場の反応 雇用者数の伸びと失業率が市場予想程度なら9月利下げは0.25%、市場は落ち着いた反応に。 予想比悪化なら9月利下げは0. … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。