市川レポート 経済・相場のここに注目
日経平均株価の反発は終了か継続か~今後の方向性を決める材料とは 株価急落時の確認点は3つ、金融システムへの影響、流動性への影響、他国・他地域への影響。 今回はこの3点に大きく影響せ … [ 記事全文 ]
8月第1週の日本株急落第2波を主導した投資主体が判明 日経平均は8月第1週乱高下、投資部門別売買状況のデータから主な投資主体の動向を探る。 海外投資家の先物売りは1.3兆円に、5日 … [ 記事全文 ]
自民党総裁選の行方と国内金融市場への影響について考える 岸田首相は総裁選不出馬を表明、党内では有力候補の名前が複数あがるが、票読みは難しい。 各候補の経済政策の見解は注目だが、市場 … [ 記事全文 ]
7月最終週の日本株急落第1波を主導した投資主体 日経平均は7月最終週に急落、投資部門別売買状況のデータから、下げを主導した主体を探る。 海外投資家の先物売りが、裁定買い解消を通じて … [ 記事全文 ]
一時141円台へ急速に進んだドル安・円高に対し日銀が動く 日銀追加利上げとFRBの9月利下げ示唆後、米景気先行き不安が浮上しドル円は141円台へ。 年初からのドル高・円安と7月に入 … [ 記事全文 ]
日経平均株価の歴史的な急落と急騰~一体何が起きており今後どうなるのか 8月5日の日経平均はブラックマンデー超えの歴史的急落、6日は一転して歴史的急騰の見通し。 日経平均の下げは先物 … [ 記事全文 ]
米景気下振れ懸念とナスダックの調整局面入りについて 米雇用統計の悪化を受け、ナスダックは調整局面入り、市場で9月50bp利下げの見方が優勢に。 弊社は米景気後退入りを想定せず、米ハ … [ 記事全文 ]
日経平均株価の大幅安と海外投資家の売買動向 日経平均は大幅安、予想を下回る米経済指標の発表を受けた米景気減速懸念の浮上が背景。 日経平均の6月と7月の急騰・下落は投機主導の可能性、 … [ 記事全文 ]
2024年7月FOMCレビュー~9月利下げの可能性を示唆 政策据え置きは予想通り、声明ではインフレに加え、景気にも配慮する姿勢が新たに確認された。 パウエル議長は条件付きながらも、 … [ 記事全文 ]
2024年7月日銀政策会合レビュー~追加利上げと減額計画を同時決定 日銀は追加利上げ決定も事前報道で織り込み済み、国債買い入れ減額計画は市場の想定内。 国債残高は、26年3月までに … [ 記事全文 ]
2024年7月FOMCプレビュー~今回の注目点を整理する 政策金利は8会合連続据え置きへ、FOMC声明は9月の利下げ開始を示唆する内容に修正か。 パウエル議長はインフレ鈍化などを認 … [ 記事全文 ]
2024年7月日銀政策会合プレビュー~今回の注目点を整理する 今会合で追加利上げの見方も一部で強まっているが弊社は引き続き10月の利上げ実施を予想。 国債の買い入れは2年後に月3兆 … [ 記事全文 ]
バイデン氏の米大統領選挙撤退を受けた今後の焦点 バイデン大統領は選挙戦撤退とハリス副大統領支持を表明、後継候補はハリス氏一本化の流れ。 民主党が迅速に大統領候補を選び直せるかに注目 … [ 記事全文 ]
中長期的な視点で考える日本株の方向性 日経平均とTOPIXは足元で調整気味だが短期的な視点で過度に一喜一憂する必要はなかろう。 中長期的な視点では近年の物価と賃金の上昇が重要、賃上 … [ 記事全文 ]
ドル円相場はドル安・円高に転換かドル高・円安継続か ドル円は介入観測や日米要人発言で161円台後半から155円台前半までドル安・円高が進行。 ドル円の日足が一目均衡表の雲を下抜けた … [ 記事全文 ]
世界的に半導体関連株が急落~今後の株価動向について考える 米国が対中半導体規制を厳格化との7月17日の報道に日本とオランダの半導体関連株が急落。 米半導体関連株も連れ安に、米大統領 … [ 記事全文 ]
2営業日連続で為替介入の観測が浮上~本邦通貨当局の狙いを探る 市場は当局が11日夜に介入を実施し、翌朝のユーロ円レートチェック後、夜に再度介入との見方。 日銀データから11日夜は約 … [ 記事全文 ]
2024年米大統領選挙~7月時点の要点整理 民主党は、バイデン氏撤退の臆測を打ち消すため、今月中にも同氏を大統領候補に正式指名か。 接戦が予想される6州のうち、バイデン氏がペンシル … [ 記事全文 ]
日米の株価動向と企業決算の焦点 日経平均とTOPIXは直近で最高値を更新し、S&P500指数とナスダックも連日最高値を更新中。 日本は4-6月期決算に注目、進捗率が25%超 … [ 記事全文 ]
日銀の国債買い入れ減額と保有残高の減少を試算する 日銀は今月末に国債買い入れの減額計画を公表する予定だが、現時点でその詳細はまだ不明。 日銀は6月末時点で588.5兆円の国債を保有 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。