なぜ、3月は上昇する業種が多いのに…利益を失いやすいのか?

2021/03/20

 

「この銘柄は下がるから、今が利益確定のチャンスだ!」と思って売却したのに、そのあと株価が上昇するという経験をしたことはありますか?

反対に、「この銘柄は上がる!」と思って買ったのに、買った直後に下落し「いつ損切りすれば良いのだろう」という経験をしたことはありますか?

この3月はそのようなことが起きやすい月でもあります。今回は「なぜ、3月は株価が逆方向に動き利益を失いやすいのか?」を考えながら、その理由を解説します。

 

なぜ3月は、利益を失いやすいのか?


このグラフは、3月の月初に各業種の全てを買い付け、月末に売却したときの結果を表したものです。もし、月初に買い付けた株式が、月末に上昇していれば、それは利益になります。反対に、下落していれば、それは損失になります。

これを見ることで、その月に「上昇しやすい業種」と「下落しやすい業種」を把握することができます。その結果が、このグラフです。

シナジスタ:なぜ3月は、利益を失いやすいのか?

※上記グラフは「シナジスタ」の独自システムによるデータ分析による結果です

業種別に見ると、36業種中「25業種」が上昇傾向にあります。2月と比較して、4業種増えています。よって、2月よりは利益を狙いやすい環境と考えられるでしょう。

しかし、注意したいのが株式市場全体の傾向です。この3月は上昇傾向があるものの上昇するときは、他の月に比べ上昇する反面、下落するときは大きく下落する傾向があります。

つまり、上昇傾向の業種が多いと安心して、安易に銘柄選択して売買してしまうと、思ったように株価が上昇せず、利益を失う可能性があります。

では、今年の3月の動向はどのような状態なのでしょうか?

 

この3月は下旬に掛けて上昇する?


下のグラフをご覧ください。これは、私が独自に開発した「株トレンド指数」という株式市場の動向を見るための指数動向です。これが2/1~3/18まで状況です。

株トレンド指数

※上記グラフは「シナジスタ」の独自システムによるデータ分析による結果です

株式市場が上昇していることを示す「天井指数」を見ると、2月ほどの上昇はないものの、3月も直近まで上昇が目立ちます。

3月は前半に上昇が終わったかに見えましたが、中旬に掛けてまだ上昇していると読み取れます。

特に2月と違うのは、上昇のブレーキとなる空売り指数が少ないことです。それをふまえると、今年の3月は、ここから下旬に掛けて上昇する可能性もあるでしょう。

ただし、上昇トレンドの発生率は、データ分析では約40%なので、ダマシの可能性も否めません。

ダマシを考慮せず、直近の傾向を見て資金投入してしまうと、場合によってはこれまで積上げた利益を失う恐れもあります。

 

なぜ、株価は思った方向と反対方向に動くのか?


難しいのは、このような株価動向を把握しているか、していないかの違いとも考えられます。また、これは「買いのタイミング」や「株価の予測」が難しいと感じる要因の一つでもあります。

もし、このような株価動向を把握していれば、カンの良いあなたは「今は売らないほうが良い」「今は買わないほうが良い」など戦略的な判断ができるでしょう。だから、私は株価の予測はしていません。しているのは、このような株価の動向分析のみです。

 

このような分析をすることで、個人投資家が難しいと感じる「売り(損切り・利益確定)のタイミング」や「買いのタイミング」を具体的に知ることができます。もし、あなたも実際に有効な「売買のタイミング」を習得したいなら、こちらのeBook(電子書籍)『日本株再入門』を今すぐお読みください。

 

実際に有効な「売買のタイミング」を学びませんか?【無料】でeBook(電子書籍)を受取るにはこちらをクリック

 

【無料】今回のデータ分析がもっと詳しく分かるeBook(電子書籍)『日本株再入門』無料プレゼント中。今すぐこちらをクリックしてください。</strong></a><br />
【無料】今回のデータ分析の詳細が分かる「日本株5つの法則」レポート無料プレゼント中。今すぐこちらをクリックしてください。
【無料】でeBook(電子書籍)『日本株再入門』を受け取るには、今すぐこちらをクリックしてください。

この記事を書いている人

高橋 佑輔(たかはし ゆうすけ) 高橋 佑輔(たかはし ゆうすけ)
トレード歴12年以上の現役ベテラントレーダー。2008年より開始し、過去12年間で11年利益を上げる。相場の値動きの「法則」を発見し、その法則を戦略化したシステムトレードで自己資金を運用中。12年間でたった一度負けがあっただけで、11年間安定的な成績を上げ、堅実に利益を積み上げる。高橋佑輔執筆【eBook(電子書籍)『日本株再入門』】の無料配布はこちらをクリック

 

【高橋佑輔の関連記事】

株式会社シナジスタ
なぜ「高値掴みする投資家」と「底値付近で買える投資家」がいるか?それは「値動きの法則」の知識の差です。その法則を使い、過去12年で11年間利益を上げる現役トレーダー高橋佑輔が相場を分析。法則を学び、底値付近で買える投資家を目指しましょう。
株式会社シナジスタの提供する、コラム・教育サービスは、投資に関する考え方の一例をご紹介するというものですので、その正確性や完全性等について保証するものではありません。 実際の投資はお客様のご判断・ご責任で行って頂くものであり、当社は、お客様の投資におけるいかなる利益も保証するものではなく、また、お客様の投資によるいかなる損害に対しても補償を行うものでもありません。 本書の内容に関する一切の権利は当社にありますので、当社の事前の書面による了解なしに転用・複製・配布することはできません。内容に関するご質問・ご照会等にはお応え致しかねますので、あらかじめご容赦ください。

コラム&レポート Pick Up

このページのトップへ