クスリのアオキHD<3549>昨年7月の1万円台到達から下落するも依然として高値圏を推移中…決算発表で再上昇の可能性は?

2021/03/18

 

3/18に第3四半期決算発表を迎えるクスリのアオキホールディングス<3549>。2016年の上場以降、堅調に推移し昨年7月には10,000円台の大台を更新しています。

その後軟調に推移するものの、依然として8,000円台を維持しています。そのような中、第3四半期決算発表を迎えた同社ですが、ここからどのように推移する可能性があるのでしょうか?

 

クスリのアオキホールディングス<3549>の第3四半期決算前後の株価動向は?


同社の現在の株価は、コロナ・ショック以前の水準にあり、長期的には高値の水準にあります。しかし、25日移動平均線が75日移動平均線が上下を繰り返し方向感が乏しい状況です。

では、決算を挟んだ1ヶ月間(3月上旬~4月上旬)で、同社の株価は、例年どのような傾向が見られるのでしょうか?そのデータ分析の結果がこちらです。

シナジスタ:クスリのアオキホールディングス<3549>の第3四半期決算前後の株価動向

※上記グラフは「シナジスタ」の独自システムによるデータ分析による結果です

データの期間が4年のため参考程度ではありますが、2017年から2020年の株価の推移を見ると、全て上昇傾向が見られます。
変動幅を見ると、10%以上の上昇と約25%の上昇が見られます。それ以外は、小幅の上昇にとどまっています。

それを考慮すると、上場から期間が短いこともあり、株価が安定していないとも読み取れます。そういった意味では、材料次第で株価が大きく変動する時期なのかもしれません。
では、同社の株価は、決算発表前後でどれくらいの範囲で株価が推移することが予測されるのでしょうか?

 

クスリのアオキホールディングス<3549>の目標株価は?


データが少ないので、あくまでも参考程度になりますが、データ分析によると、ここから株価が以下のような範囲で推移することが予測されます。

【目標株価】
上値目安:9,120円
下値目安:8,270円(基準日と同じ)

※3/5終値8,270円を基準に計算

これまでの株価を分析した結果を見る限り、上昇幅は約10.3%と考えられます。下落は、まだ実績がないので計測不能です。よって、上値は「9,120円」、下値は現状維持の「8,270円」が目標株価と考えられるでしょう。

上値の目安に到達すると、 現在交錯している75日、25日移動平均線の両線を上抜けします。もし、そこから上抜けを維持できれば、現在の膠着状態から抜け出し上昇する可能性が出てくるでしょう。

しかし、その反面、一時的な上抜けになった場合は、再び膠着状態に戻り、方向感が乏しい展開になるでしょう。

なお、下値の目安は過去に下落した記録がないので、基準日の株価のまま現状維持と考えられます。

このように同社は、現在方向感が乏しい状況ですが、両移動平均線を上抜けすると、新しい展開が望めます。しかし、上場から期間が浅いこともあり、株価が安定しない状態でもあります。

それをふまえると、このように方向感が乏しい状況では、方向感が出るまで無理に売買することなく様子見をするのも選択肢の一つでしょう。

ぜひ、このような情報をもとに、あなたの投資スタンスを決めてみてはいかがでしょうか。

※本記事は2021/3/17時点の株式市場の状況をもとに執筆しました。年初来高値などの更新日や移動平均などの記載については、誤差が生じる場合がございます。予めご了承くださいませ。

 

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この記事を書いている人

高橋 佑輔(たかはし ゆうすけ) 高橋 佑輔(たかはし ゆうすけ)
トレード歴12年以上の現役ベテラントレーダー。2008年より開始し、過去12年間で11年利益を上げる。相場の値動きの「法則」を発見し、その法則を戦略化したシステムトレードで自己資金を運用中。12年間でたった一度負けがあっただけで、11年間安定的な成績を上げ、堅実に利益を積み上げる。高橋佑輔執筆【eBook(電子書籍)『日本株再入門』】の無料配布はこちらをクリック

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