ソニー<6758>5/13本決算発表。コロナ・ショックで急落で下落前水準に戻らず…決算発表で株価は回復する?

2020/05/12

 

5/13に本決算発表を迎えるソニー<6758>。昨年から好調を続け上昇トレンドを形成しており、1月に高値「8,113円」をつけた後にさらなる上昇が期待されました。しかし、コロナ・ショックの影響もあり3月には大きく「5,297円」まで下落しています。

現在同社株価は「6,900円前後」にあり、ようやく半値を戻している状況です。下落前の水準までは、まだ大きな開きがあります。間もなく本決算を迎えるソニー<6758>ですが、この発表で株価がどのように推移する可能性があるのでしょうか?

 

ソニー<6758>の本決算前後の株価動向は?


ソニー<6758>は、昨年から好調を続け上昇トレンドを形成し、25日移動平均線を下値抵抗線として、25日線を下抜けするたびに反発を繰り返し、上下しながら株価が上昇傾向にありました。その後、同社も例外なくコロナ・ショックの影響を受け、大きく株価が下落し、まだ下落前の水準に回復していません。

では、本決算を挟んだ1ヶ月間(4月下旬~5月下旬)で、同社の株価は、例年どのような傾向が見られるのでしょうか?そのデータ分析の結果がこちらです。

シナジスタ:ソニー<6758>の本決算前後の株価推移
※上記グラフは「シナジスタ」の独自システムによるデータ分析による結果です

2000年から2019年の傾向を見ると、上昇傾向が11回、下落傾向が9回見られました。この数字をみる限り、上昇する確率と、下落する確率はおおよそ半分です。ですが、注目したいのは、上下どちらに株価が動いても、10%以上、株価が変動することが多く見られます。中でも、2013年は35%の上昇を記録し、同社の決算発表に大きな注目があったことが分かります。

これは極端な年ですが、同社は例年、この本決算前後に、株価が比較的大きく動くことが予測されるでしょう。よって、安易に買い付けてしまうと、思った方向と違う動きをする可能性があります。そういった意味では、ややリスクが大きいとも考えられます。では、同社の株価は、具体的にどれくらいの範囲で推移することが予測されるのでしょうか?

 


ソニー<6758>の目標株価は?


データ分析によると、ここから株価が以下のような範囲で推移することが予測されます。

【5,952円~7,269円】
※2020年4/24終値6706円を基準に計算しています

これまでの株価の変動幅の分析結果を見る限り、上昇幅は約8.5%、下落幅は約11%と考えられます。よって、上値は「7,269円」、下値が「5,952円」が目標株価と考えられるでしょう。なお、同社は上昇トレンドを形成しているので、その継続率で考えると、40%の確率で「7,269円」まで上昇する可能性があります。反対に、60%の確率で「5,952円」まで下落する可能性があります。

これらの分析から、同社は決算前後の期間中に、上昇トレンドを継続し、上昇の目標株価である「7,269円」を狙って推移する可能性があるとも読み取れるでしょう。ただし、上昇トレンドの継続率は40%であることを忘れてはいけません。同社は本決算前後の株価の変動が比較的大きいので、下落のリスクもあると考え、戦略的に売買していくことが投資スタンスとして必須でしょう。

このような分析結果を持ち合わせることで、今取るべき投資スタンスが、より厳密で精度の高いものになるではないでしょうか。ぜひ、あなたもこのようなデータ分析の方法を、私が書いたレポート「日本株5つの法則」を読んで手に入れてください。

 

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この記事を書いている人

高橋 佑輔(たかはし ゆうすけ) 高橋 佑輔(たかはし ゆうすけ)
トレード歴12年以上の現役ベテラントレーダー。2008年より開始し、過去12年間で11年利益を上げる。相場の値動きの「法則」を発見し、その法則を戦略化したシステムトレードで自己資金を運用中。12年間でたった一度負けがあっただけで、11年間安定的な成績を上げ、堅実に利益を積み上げる。高橋 佑輔が執筆の【無料レポート】の配布はこちらをクリック

 

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