同一銘柄に複数戦略を用いるメリット
こんにちは、石田です。
今日は「同一銘柄に複数戦略を用いるメリット」というお話です。
一口に「投資(トレード)」といっても・・・。
マーケットのカテゴリーだけを見ても
・株
・ETF
・株先
・為替
・商品
・CFD
・仮想通貨
・etc・・・。
複数存在し、さらにそのカテゴリーのなかには数えきれないほどの「銘柄」があります。
それら単一銘柄特有の「クセ」まで考慮すると投資(トレード)の「戦略」もまた「数えきれないほど存在する」ことになります。
実は「ガチで儲けている」投資家(トレーダー)は「一つの戦略のみ」使用していることが多く、それを「単一の銘柄、複数の銘柄に対してできるだけ数多く回転売買して稼いでいる」のです。
*例外あり
そのような勝ち組モデルが存在することから投資を始めたばかりの投資家(トレーダー)は「それを真似て一つの戦略を極めようとする」わけですが・・・。
なかなか勝てない原因がそこにあったりします。
ガチで儲かっている投資家(トレーダー)は「すでに勝ち組」であり、これまでの経験から「マーケット特有の環境&性質」を理解しているため、本能に逆らうメンタルコントロールが容易で、それらに対して「無意識的に順応できる」のですが・・・。
投資を始めたばかりで、且つ、まだ再現性のある勝ち方を経験していない投資家(トレーダー)は「マーケット特有の環境」に対してメンタルコントロールがうまくいかず、
・待たなければいけない場面で待てない
・エントリーすべき場面で躊躇してタイミングを逃す
・損切りしなければいけない場面で損切りできない
・最適な利確幅を判断できない
という状態を繰り返し、なかなか勝ち組投資家(トレーダー)の仲間入りができないでいます。
今これを読んでいるあなたがもしこれらのことに心当たりがある場合、これからお話しするやり方を試していただけるとスムーズに勝ち組の仲間入りができる可能性があります。
それが、「一つの銘柄に対して、複数の戦略を用いるやり方」です。
そう、一つの戦略を極めるのではなく、うまく勝てないからこそ、「あえて複数戦略を用いるようにする」ということです。
例えば、普段からFX(外国為替証拠金取引)でUSD/JPYを対象にトレードしている場合であれば・・・。
・時間足ベースのトレンドフォロー戦略と長期保有の戦略
みたいな感じで異なる戦略を同時進行的に行うようにします。
そうするとこれまで躊躇して売れなかった場面で、すでに長期保有の買いポジションを持っているから安心して売れたり、、、
他のポジションで含み益を持っているから躊躇なく損切りできたり、、、
他のポジションで含み益を持っているからトレンドフォローで必要な「利幅を伸ばす行為」のストレスが和らいだり、、、
「経験不足により不得意であったメンタルコントロールが容易」となります。
もし、「戦略はトレンドフォローしか学んでいないから複数用意できない」という場合。
この場合は
・時間足ベースのトレンドフォローと日足~週足ベースのトレンドフォロー
を同時進行的に行うようにします。
この場合の注意点は時間足ベースのトレンドフォローの方向は、時間足の基準に制限を加えて、「〇時間足以上の方向は考慮しない」という形をとります。
そうすると、時間足ベースの仕掛けは「上」だけど、日足ベースの仕掛けは「下」というように、異なる方向へ仕掛けることができる場面が増えるので異なる戦略を同時進行的に行う場合と同じ効果が得られるようになります。
異なる戦略の事例を一つしか挙げていませんが、最初にお話ししたように、実際にはたくさんの戦略が存在するのでまた違う戦略の組み合わせも可能ですし、2つではなく3つの戦略を同時進行的に行うこともできます。
なかなか投資(トレード)で結果が出せず、その原因が「メンタルコントロールがうまくいかない(やってはいけないことをやってしまう)」のであれば、今日の内容は効果が出やすいと思います。
それではまた!
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