成功法則を複数同時に学ばない
こんにちは、石田です。
今日は「成功法則を複数同時に学ばない」というお話しです。
投資であろうがビジネスであろうが分野を問わず、これまで何かしらで「納得のいく成功を収めた!」という方については関係のない内容です。
「頑張って成功法則を勉強しているのに成功できない・・・。」「成し遂げたいことがあるのに全然うまくいかない・・・。」と考えている方は読んでみてください。
多くの方が何か自分の興味がある分野で「成功したい!」と常々思っています。
しかし、誰が見ても立派な成功と言える成果を収める人の割合はとても少なく、現実的にはわずか数%でしょう。
なぜ成功を目指してもうまくいかないのか?
全てとは言いませんが、大半は「成功への取り組み方が間違っている」のです。
特定の分野で成功するための『近道』が「モデリング」であることは間違いありません。
その為、多くの方は自分が成功したい分野で大きな成功を収めている人物の知識や行動パターン、考え方などの「成功法則」を「書籍やビデオ」などを通じて学びます。
当然ながら、その学びの過程でその分野について知れば知るほど「その分野に対する興味がさらに大きくなる」のです。
そうなってしまうと、人は「知的好奇心」が刺激され、「もっともっとこの分野を深堀したい!!」という欲求にかられます。
その結果、その分野で成功を収めた「複数の人物の成功法則を同時に学び始めてしまう」のです。
実はこれが「頑張って成功法則を勉強しているのに成功できない・・・。」「成し遂げたいことがあるのに全然うまくいかない・・・。」という結果をもたらしてしまう原因の一つなのです。
複数の成功者が存在する場合、「その分野で大成功を収めたという結果」以外に共通点はなく、成功法則そのものは皆バラバラです。
もっと言うと、成功者同士の成功法則を比較した場合、「多くの点で矛盾が存在する」のです。
投資家(トレーダー)を例にとると分かりやすいのですが、、、
「投資で大儲けした!」という結果は同じであっても一人の投資家は「ファンダメンタルズを最重要視している」のに対して、もう一人は「ファンダメンタルズは一切必要ない、むしろ見ないほうが良い!」と言います。
つまり、二人とも投資で儲けた。
という結果を手に入れていたとしても、その成功法則の内容は全く異なるのです。
これまで何かしらの分野で成功を収めた経験があれば同じ結果にたどり着く過程は様々な形があるため、「成功法則は横に学ばず(複数同時)、縦に学ぶ(一つを完全マスター)もの」ということを理解しています。
その為、
・一人の成功法則をマスターした後に別の成功法則を学ぶ
という形をとるか
・それぞれの成功法則を正しく解釈して矛盾点をうまく融合させるようにするでしょう。
しかし、成功を収めた経験がないと、矛盾点(異なる点)に対して「どちらが正しいのか?」という発想に至り、最終的に「どう解釈すればよいのか?」分からないままに融合させて「結果に結びつかない法則を実行する」ことになります。
これでは知的好奇心は満たされて満足感を得る、ことはできるかもしれませんが本来得たい結果は手に入らず、「成功法則コレクター」となってくすぶってしまうのです。
もしもあなたが何かしらの分野で成功を目指していてなかなか結果が出ないのであれば「その分野に興味がありすぎて成功法則を横に学んでいる(複数同時に学ぶ)」ことが原因なのかもしれません。
その場合は、まず一人の成功法則を完全マスターする事から始めてください。
一度成功を収めれば他の成功法則はうまく解釈できるようになります。
その分野を深堀するのはそれからでも遅くはないでしょう。
それではまた!
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