為替と一緒に取引するおすすめ銘柄:3

こんにちは、石田です。

 

今日も引き続き「為替と一緒に取引するおすすめ銘柄:3」をお送りします。

(1)では、為替と一緒に別の銘柄を取引する理由をお話ししました。

(2)では別の銘柄の一つとして、日経225先物取引についてお話ししました。

そして今回(3)でご紹介するのは「貴金属『金』」となります。

 

為替と一緒に取引する銘柄で「なぜ金が良いのか?」の理由は日経225と同じで、異なるカテゴリーで値動きパターンが異なるからです。

その為、為替で長期保ち合いが継続してトレードチャンスが無くても「金」のマーケットではトレードチャンスがあったりします。

そのあたりも含めてもう少し金についてお話ししましょう。

 

さすがに「金」という存在自体を知らない方は居ないと思います。

また「純金積立」などの広告を目にする機会も多いため、投資対象となりうる存在であることも知っているのではないかと思います。

金は「有事の金」と言われ、経済状況の悪化や戦争など何か起きた時に投資家の資金が流れ込みやすくこれまでも数十年もの長期にわたり、右肩上がりの相場を形成しています。

リーマンショックや最近であればコロナショックの場面でも投資家に支えられて大きく値を崩さなかったことから信頼度が上がりさらに人気が加速しています。

あくまでも個人的感想ですが・・・。

私は31年の相場歴がありますが以前の記憶ではもっと「為替の影響を受けやすい銘柄」であったように思います。

それがこの20年くらいは金独自のパワーで動いているように感じています。

そんな「金」ですが、投資対象としてとても優れていてお金を

・稼ぐ
・増やす
・守る

全てのステージに対応します。

 

例えば「守る」のステージであれば

・金の現物購入(地金・コイン等)などがあり、「増やす」のステージであれば長期右肩上がりの性質を利用して
・価格連動型のETFなどを対象に長期保有の投資

が可能です。

で・・・。

このコラムをご覧いただいている皆さんの中で普段為替(FX)を対象にトレードを行っている方については「稼ぐ」が目的だろうと思いますが、当然ながら「金」にも「稼ぐ」のステージに対応する銘柄が存在します。

それが「商品先物取引」の「金関連銘柄」です。

 

もちろん金価格に直接連動するETF(コード:1540)に対して信用取引でレバレッジをかけることも可能ですが、レバレッジ比率も低く、「銘柄自体の値動きが緩やか」な為、「稼ぐ」には時間が必要です。

なので、普段から為替(FX)でそれなりのレバレッジをかけている方にとっては、それだけのリスクが負えるという事でしょうから「商品先物の金」の方がなじみやすくスムーズに取引がスタートできると思われます。

上記で「金関連銘柄」と書いたのは銘柄は1種類だけではなく、現在、

■金ラージ・・・1000倍
■金ミニ・・・100倍
■金限日(きんげんにち)・・・100倍

という3つの銘柄が存在します。

 

また、商品先物といえば日経225先物のように「限月制度」があり、取引期限が限られている印象が強いかもしれませんが、上記3つの中にある「金限日」については出来高自体はまだ少ないのですが、、、

自動的にロールオーバーされ、FXと同じように長期保有することも可能です。

まだまだお話ししたい「金の魅力」はたくさんあるのですが、この辺にしておきます。

今日は為替と一緒(同時進行的)に取引できる銘柄として「商品先物の金」をご紹介させていただきました。

商品先物の取引口座についてはお持ちでない方の方が多いと思いますのでネットで検索してみてご自身にあった取引会社を探されると良いと思います。

 

それではまた!

 


実は、「買いサインが表示されたら株を買うだけ」そんな投資法があります。

その投資法は、株価が下落しても気にせず、損切りせずに毎年20%の利益を狙っています。しかも、難しいことなど一切していません。

もちろん、年利20%というのは目指す数字であり、年利20%が絶対ではありません。当然ながら相場状況によって利回りは変動しますので。

そうは言っても、私自身の経験上、年利20%を毎年目指していけます。

では、一体どうやって損切りをせずに年利20%を目指すというのか?
ただ、ナンピンのように買い下がっているだけじゃないのか?
そのサインとやらは一体なんなのか?

今、あなたの頭には、色々と疑問が浮かんでいると思います。その疑問に答えているインタビュー映像があります。

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アイフィス・インベストメント・マネジメント株式会社
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