Def consulting(4833)の通期決算は、売上高は前年同期比で16.4%増収となり、四半期ベースでコンサルティング事業開始以来最高売上を更新中

2025/05/21



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説明会開催日:2025年5月15日
代表取締役 下村 優太氏

◎エグゼクティブサマリー(年度の振り返り)
①事業成長・拡大の進捗状況
・新たなクライアント・パートナー企業の拡大やコンサルタント人員増加により着実に事業は成長
・売上については前年比+16.4%の619百万円
・国内コンサルティング市場の成長率を上回る成長率を達成
・四半期ベースでコンサルティング事業開始以来最高売上を更新中
②コンサルタント人員の積極採用
・価値提供及び収益の源泉となるコンサルタントについて、年間で101名の採用を実施
・採用環境の激化により一時的にコストは増加したものの、95%超の高い稼働率を維持していることで今後の黒字化に寄与
③ブランディング強化
・採用面に寄与すべく積極的なブランディング強化施策実施
・様々な媒体でPRすることで露出を増加、認知度向上を企図
・オフィス移転により既存メンバー及び採用候補者にとって中長期で働くインセンティブとなる魅力的な環境づくりにも注力
④パートナー企業との紐帯強化
・プロジェクトや人材の相互供給を目的とした業界中堅他ファームとの連携も強化
・プロジェクトや協業連携のオポチュニティ強化の為、スタートアップコミュニティへも参画
・その中でもセールスマーカー社と具体的にパートナーリングを締結、サービスラインナップの強化に繋がった

 

◎業績ハイライト
・売上は前期比+16.4%の6.1億円、営業損失は4.2億円
・売上高は、前年同期比で16.4%増収となり、四半期ベースでコンサルティング事業開始以来最高売上を更新中
・売上総利益及び営業損益は、コンサルタント大量採用による採用関連費、また当社独自の研修実施による研修コスト及び本店移転による地代家賃の増加したことにより前年同期比でマイナス
・コンサルタントの積極採用は事業拡大に必要な先行投資であり、今後も損益とのバランスを見ながら運営していく方針
・当事業年度において、コンサルタント大量採用及び本店移転による一時的な費用の増加により、資産合計は減少
・コンサルタント採用やPR活動等の事業拡大に資する投資や事業継続には十分耐えうる水準を維持

 

◎今後の展望
▽東証グロース市場への上場維持について
・現状維持基準を満たしていないのは株価水準のみ
・今後も引き続きグロース市場への上場維持を目指してあらゆる施策を講じていく
<対応施策>
・ITコンサルタント及びITエンジニアの人材の採用
・プロジェクトの適切な進捗管理及び安定した稼働率の実現
・M&Aを活用した既存事業の強化や、本業周辺のサービス力の獲得

 

◎成長戦略
・ミッドキャップ市場のマーケットリーダーを目指していくことを前提に、未来のクライアントに第一想起されるような実績・提供価値を積み上げていく
①コンサルティング事業体制の確立
②信頼の基盤となる実績の積み上げ
③ミッドキャップマーケットリーダー
・中期成長シナリオとして、今後5年程度での売上、営業利益のCAGR(年平均成長率)50%を掲げていく
・「案件獲得」、「人材獲得」をキードライバーとし、各種施策の実行や体制強化を通じてその必達を目指す

 


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