アイフィスジャパン(7833)の通期決算は、売上58.5億円(前期比+5.5%)、経常利益は6.7億円(-3.4%)で着地
2025/05/09
説明会開催日:2025年2月18日
代表取締役 大澤 弘毅氏
代表取締役 大澤 弘毅氏
◎決算概要
・売上は58.5億円(計画比103%)、経常利益は6.7億円(94%)
<費用の減少要因>
・本社移転による地代家賃の減少
・今期は移転関連費用が発生していない
<費用の増加要因>
・株式取得による関連費用が発生したため
・TLP物流第二センター設立費用の発生
▽セグメント別事業概況
株式会社テンナイン・コミュニケーションの連結子会社化に伴い報告セグメントの変更にて、新たに「ランゲージソリューション事業」を追加
<投資情報事業>
・前期比で減収
・売上高は14.4億円(前期比0.2%減)
・IFIS Scope(RM/CM)は金融法人向けにてID数増加
・『キャピタルアイ・ニュース』が堅調に推移
・調査レポート作成システム関連開発案件が想定より伸びなかった
<ドキュメントソリューション事業>
・前期比で減収
・売上高は16.9億円(前期比1.5%減)
・生命保険関連の印刷・物流サービスが堅調に推移
・DC加入者向け派生印刷部数減少
・W2Pクラウドサービス微減
・舎人ロジスティクスセンターを設立
<ファンドディスクロージャー事業>
・前期比で増収
・売上高は14.2億円(前期比4.8%増)
・新NISA制度開始に伴い金融ドキュメントオーダーマネジメントシステム(FDOS)を通じた印刷物受注増
・WEB/動画のデジタル需要の取り込み強化
<ITソリューション事業>
・前期比で減収
・売上高は7.6億円(前期比10.4%減)
・SES・派遣・業務委託、請負(一括)は事業会社向け受託開発受注は、証券系ソリューションと就業、給与系ソリューションにおいて堅実な成長継続も、前年度で追い風となったインボイス制度や改正電子帳簿保存法に対するDX投資の反動減により、減収
・運用保守・ライセンス販売は前年同水準にて推移
<ランゲージサービス事業>
・前期比で増収
・売上高は5.4億円(前期比200.1%増)
・翻訳・通訳サービスは、連結子会社の株式会社アイコスが通訳サービスの受注件数増加により、堅調に推移
・2024年10月に株式会社テンナイン・コミュニケーションが子会社となり、当該子会社の10月~12月までの業績を取込んだ結果、前期比で大幅増収
・利益については、当該子会社の株式取得に際し発生した取得関連費用やのれん償却費を計上したことにより、減益
・売上は58.5億円(計画比103%)、経常利益は6.7億円(94%)
<費用の減少要因>
・本社移転による地代家賃の減少
・今期は移転関連費用が発生していない
<費用の増加要因>
・株式取得による関連費用が発生したため
・TLP物流第二センター設立費用の発生
▽セグメント別事業概況
株式会社テンナイン・コミュニケーションの連結子会社化に伴い報告セグメントの変更にて、新たに「ランゲージソリューション事業」を追加
<投資情報事業>
・前期比で減収
・売上高は14.4億円(前期比0.2%減)
・IFIS Scope(RM/CM)は金融法人向けにてID数増加
・『キャピタルアイ・ニュース』が堅調に推移
・調査レポート作成システム関連開発案件が想定より伸びなかった
<ドキュメントソリューション事業>
・前期比で減収
・売上高は16.9億円(前期比1.5%減)
・生命保険関連の印刷・物流サービスが堅調に推移
・DC加入者向け派生印刷部数減少
・W2Pクラウドサービス微減
・舎人ロジスティクスセンターを設立
<ファンドディスクロージャー事業>
・前期比で増収
・売上高は14.2億円(前期比4.8%増)
・新NISA制度開始に伴い金融ドキュメントオーダーマネジメントシステム(FDOS)を通じた印刷物受注増
・WEB/動画のデジタル需要の取り込み強化
<ITソリューション事業>
・前期比で減収
・売上高は7.6億円(前期比10.4%減)
・SES・派遣・業務委託、請負(一括)は事業会社向け受託開発受注は、証券系ソリューションと就業、給与系ソリューションにおいて堅実な成長継続も、前年度で追い風となったインボイス制度や改正電子帳簿保存法に対するDX投資の反動減により、減収
・運用保守・ライセンス販売は前年同水準にて推移
<ランゲージサービス事業>
・前期比で増収
・売上高は5.4億円(前期比200.1%増)
・翻訳・通訳サービスは、連結子会社の株式会社アイコスが通訳サービスの受注件数増加により、堅調に推移
・2024年10月に株式会社テンナイン・コミュニケーションが子会社となり、当該子会社の10月~12月までの業績を取込んだ結果、前期比で大幅増収
・利益については、当該子会社の株式取得に際し発生した取得関連費用やのれん償却費を計上したことにより、減益
◎2024年通期業績予想
・売上は71.5億円(前期比122%)、営業利益は7.7億円(114%)、経常利益は7.7億円(114%)を予想
・一株配当金は21円50銭(前期比+2円00銭)を予想
・売上は71.5億円(前期比122%)、営業利益は7.7億円(114%)、経常利益は7.7億円(114%)を予想
・一株配当金は21円50銭(前期比+2円00銭)を予想

決算中継「社長のビジョン」 株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
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