市川レポート 経済・相場のここに注目
菅自民党総裁誕生~今後の注目ポイントを整理する 総裁選は大方の予想通り菅氏勝利、16日の臨時国会における首相指名を経て新内閣発足へ。 菅氏は緩和的な金融・財政政策を継続し、規制改革 … [ 記事全文 ]
米ハイテク銘柄が調整しても日本株が底堅い理由 米ハイテク銘柄は8月に急騰後、9月は調整へ、背景にはオプション取引の存在が指摘されている。 オプション取引に起因する株価変動は通常一時 … [ 記事全文 ]
バフェット指数でみる日本株 日本株の時価総額を日本の名目GDPで割ったバフェット指数は約120%となり、日本株は割高。 バフェット指数は日本株への積極投資は困難な状況を示唆、ただし … [ 記事全文 ]
2020年自民党総裁選挙~3候補の政策案を比較する 菅氏は「自助・共助・公助」を掲げ、行政や大企業の既得権益を打破し生活水準向上を目指す。 岸田氏は中間層と地方の復活による格差是正 … [ 記事全文 ]
ポスト安倍政権と日銀の金融政策 菅官房長官は、大規模金融緩和継続の意向、岸田政調会長は、マイナス金利深堀りには反対。 石破元幹事長は、アベノミクス継続も変更の可能性を示唆、ただ3氏 … [ 記事全文 ]
2020年米大統領選挙~トランプ氏とバイデン氏の公約を比較する トランプ氏は雇用創出と減税を経済対策の柱とし、米国第1の立場を継続する姿勢を明確にした。 バイデン氏はIT企業や富裕 … [ 記事全文 ]
ポスト安倍争いの行方と金融市場への影響について 安倍首相辞任で、ポスト安倍候補や各派の動きが本格化、新総裁は両院議員総会での選出か。 両院議員総会は石破氏に不利との見方のなか二階氏 … [ 記事全文 ]
FRBは物価2%超を容認~市場へのインプリケーションを考える FRBは新たな政策指針を発表、2%超の物価上昇容認と広範かつ包括的な最大雇用を目指す。 これを受け米国市場では長期金利 … [ 記事全文 ]
米ドル安とドル円相場 米実質金利のマイナスなどで米ドル安が進行したが一方的にドル安・円高が進んでいる訳ではない。 通貨先物取引では、ドル売りの相対通貨としてユーロが選好され、直物も … [ 記事全文 ]
安倍政権を巡る状況整理 安倍首相が2週連続で病院を訪問し、市場の一部に安倍首相の健康問題への懸念が浮上した。 岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長、河野太郎防衛大臣は次期総裁選挙への出 … [ 記事全文 ]
日本株の現在の立ち位置 日経平均は先々週、23,300円台をつけたが、上値は重く、材料難のなか方向感に欠ける動きに。 日経平均のトレンド自体は上向き、また官製相場の色合いが濃いため … [ 記事全文 ]
米大統領選挙とドル円相場のアノマリー 共和党大統領のもとではドル高が、民主党大統領のもとではドル安が進みやすいという見方もある。 実際はいずれの党でも在任中はドル安が進みやすく出身 … [ 記事全文 ]
米大統領選挙と株式市場のアノマリー 民主党は副大統領候補にハリス氏を起用、株式市場はこの先、選挙動向を強く意識する展開に。 4年の任期中にダウ平均が上昇する確率は、民主党大統領の方 … [ 記事全文 ]
2020年4-6月期決算~一巡しつつあるなかでみえてきたこと 4-6月期決算は8月7日時点で8割強終了し減収減益に、業種別では8業種が赤字に転落した。 通期予想もかなり厳しい数字だ … [ 記事全文 ]
対中強硬姿勢強化でも米株は堅調 米国は8月に入り中国企業の締め出しや香港政府要人への経済制裁など対中強硬姿勢を強化。 中国政府は報復へ、ただ米中対立下でも米国株は企業決算の無難な消 … [ 記事全文 ]
米中は8月15日に第1段階の合意を検証へ 米中両国は8月15日に閣僚級協議を開催し中国が第1段階の通商合意を履行しているか精査。 米中とも制裁関税第4弾まで発動したが昨年末に第1段 … [ 記事全文 ]
米ドルの実質実効為替レート 実質実効為替レートとは貿易量や物価水準を基に算出された通貨の実力を測る総合的な指標。 4月末以降、米ドルと主要通貨、それぞれの名目為替レートをみると、3 … [ 記事全文 ]
米経済対策第4弾を巡る動き 米国では新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、すでに過去4回経済対策が打ち出されている。 経済対策第3弾で盛り込まれた失業給付増額措置は7月末に失効し米 … [ 記事全文 ]
2020年4-6月期決算~序盤戦は厳しい結果に 検証対象68社のうち前年同期比で減収となったのは60社、減益は32社、赤字転落は20社に。 今期の業績予想について、発表済みの企業は … [ 記事全文 ]
東証の市場改革~現時点でのアップデート 東証は市場構造の問題点を踏まえ、新たな市場区分や株価指数算出方法の議論を進めている。 今回は現行上場基準の改正案が示されたが、それらは新市場 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
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旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。
コラム&レポート Pick Up
相場見通し
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投資アイディア
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プロの見方
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