積極的に負けることが結果を改善する
こんにちは、石田です。
今日は「積極的に負けることが結果を改善する」というお話です。
私の普段の活動の中に「トレードコンサル&コーチング」があります。
コンサルとコーチングの融合なので私が知っていることは「教え」ながらクライアントさん自身の能力を「引き出す」という事をやっていきます。
クライアントさんはトレード(投機)目的の方が大半ですが投資(比較的長期)目的の方も居ます。
投資目的のクライアントさんについては資産運用内容のサポート的なことを行う場合も多く、クライアントさんが全て「投資の負け組」というわけではなく、自らの力ですでに投資で結果を出している方も含まれます。
つまり、「自力で勝ち組になっている方」という事です。
そのような投資目的の方で「すでに勝ち組の方」に共通する最も大きな部分は「投資スタイルに焦りがない」という事です。
投資スタイルに焦りがないというのは長期運用がメインという事からも想像がつきますが、
・今すぐに儲かろうとしていない
・できるだけ早く大きく儲かろうとしていない
という事です。
大きなリスクを取ってまで目先の儲けを急ぐわけではなく、自然の流れに身を任せて「マーケットの大局の動きがもたらす利益」を定期的に得ているわけです。
こういう話をすると「もともとお金持ちなんじゃないの?」といわれることがありますが、けしてそのような方達だけではなく、どちらかというとめちゃくちゃ資産があるわけではないが、今現在の生活で「金銭面で特に困っているわけでもない方が多い」というイメージです。
以前にもお話ししたことがありますが、投資ではなくトレード(投機)がメインの方が結果を改善するためにも「焦りを取り去る」という行為は効果が高く、焦りがなくなっただけで「急に勝ち始める」という方をこれまでのコーチングを通してたくさん見てきています。
早急に結果を改善したい方は「今の自分から焦りを取り去るにはどうすればよいか?」を真剣に考えていただくのが良いかと思います。
いやわかる、わかるんだけど「そうは言ってもどうしても焦ってしまう・・・。」という方については今日、別のアプローチをご紹介しておきます。
トレードでなかなか結果が出ない方に共通する「焦り」以外の項目に含まれるのですが「目先のトレードで全部勝とうとする傾向(無意識的に勝率100%を狙う)」があります。
勝率の高い投資手法、再現性のあるシステマティックな手法、どのような手法であっても「負けることなく永遠に勝ち続ける」という事はあり得ません。
でも、その手法のロジックが秀逸であればあるほど「その手法そのものに魅了されて完璧を求めだしてしまう」のです。
そうなってくると、負けることなく勝ち続けることはない。
という事が頭ではわかっていても無意識的に「目先のトレードですべて勝とうとしてしまう」のです。
それがトリガーとなって「損切りできない状態」を生み出してしまい、「勝てるだけの理論は持っているが勝てない」という残念な結果をもたらしてしまいます。
そのような場合はまず、「負けることに慣れる」事から始めましょう。
最初は意識的に、どちらかというと「積極的に負けてみる」つもりで取り組みます。
負けることに慣れ、「平気で負けられる」ようになれば良い流れが生まれ「勝ちと負けが両方混在して、トータルで利益を残すのがトレードだ!」というのが本当の意味で理解できます。
それが理解できるだけでトレードの結果は驚くほどに改善されますので、今そのような状況にある方については試されてみると良いかもしれません。
他にも「結果を改善するアプローチ」はいくつか存在します。
どれか一つでも「気付き」になればそれが結果を変えるきっかけとなりますのでまた機会があればお話しさせていただきますね。
それではまた!
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