運用益の増やし方
こんにちは、石田です。
今日は「運用益の増やし方」についてお話しします。
運用益を増やす、というとイメージ的に「すでに出ている『利益』をより大きくする考え方」と捉える方が多いと思います。
ということであれば現時点でまだ投資やトレードで
・利益が残せない方
・負けている方
については内容的にすぐに役立つものではない。
と思われるかもしれませんが、、それは全く違います。
すでに投資やトレードで結果を残すことができている方はもちろん「より利益を増やす」という意味合いで読んでいただければよいですし、、
現時点で結果が残せていない方については今日の内容がきっかけとなり「勝てる」ようになったりします。
というか、どちらにしても「投資」をやる以上「何れは勝てるようにならなければいけない」わけですから、どこかの場面で必ず役に立つでしょう。
運用益の増やし方については「現在の投資スタイルと結果」によって大きく2つのパターンに分かれます。
自分がどちらのパターンに当てはまるかで増やし方そのものが変わりますので間違えないようにご注意ください。
まずそれぞれのパターンからご紹介しますとパターン1:裁量判断無し、一定期間の利益の残り方にムラが少ない裁量判断がほぼない状態、つまりシステムトレードやサイン売買のような投資スタイルで、同じルールであれば誰がやってもほぼ同じような場面でエントリーする。
どちらかというと作業を繰り返しているようなイメージ。
投資場面(エントリーチャンス)が一定のペースで現れ、一定期間の利益の残り方にムラがない。
(同じペースでコツコツ利益が積みあがるイメージ)パターン2:裁量判断有り、一定期間の利益の残り方にムラがあるエントリーの見極めに裁量判断が必要で同じルールでも人によりエントリー場面や頻度が異なる。
投資場面(エントリーチャンス)の多い時期と少ない時期がランダムに表れ、一定期間の利益の残り方にムラがある。
(儲かったり儲からなかったりする時期が不定期に表れる)以上の2パターンとなります。
それでは、それぞれのパターンでの運用益を増やす方法です。
<パターン1>ポジションアップ(複利運用)が効果的です。
但し、一定期間で見た時に時々大きなドローダウン(エクイティカーブの落ち込みが大きい)が現れるようであればポジションアップのタイミングが重要となり、タイミングを間違えると「逆に大きく資金を減らすことになる」のでご注意ください。
最適なポジションアップ方法については私のトレードコーチングのメニューとなっているのでここでは割愛します。
それ以外の方法として万が一の時の被害が少ないのは「利益の積み上がりペースと比例させずにコツコツポジションを増やす」というやり方です。
たまたま大きく儲かったからと一気にポジションを増やすのではなく、仮に大きく儲かる場面があったとしても1単位ずつ、徐々にポジションを増やしていけばドローダウンの場面に出くわしても被害は最小限となります。
<パターン2>アプローチの全く異なる別の戦略を同時進行的に走らせるのが効果的です。
例えば普段トレンドフォロー系の戦略で投資をしているのであれば「カウンター(逆張り)系の戦略」「長期運用」「超短期運用」という感じです。
アプローチが全く異なるわけですから言い換えれば、「加えた別の戦略が同じタイミングでエントリーすることがない」となります。
異なる戦略を同時進行的に運用することでエントリー回数が増え、利益の残り方のムラが少なくなり、収益カーブが安定しやすくなります。
それぞれの戦略でそれぞれ利益を残すことができれば当然ながら一定期間の運用益は増えることとなります。
以上がそれぞれのパターンに応じた「運用益の増やし方」です。
ちなみに現時点で投資の結果が良くない方についてはパターン2の方法を意識することで結果が良くなることがありますので、お試しください。
それではまた!
実は、「買いサインが表示されたら株を買うだけ」そんな投資法があります。
その投資法は、株価が下落しても気にせず、損切りせずに毎年20%の利益を狙っています。しかも、難しいことなど一切していません。
もちろん、年利20%というのは目指す数字であり、年利20%が絶対ではありません。当然ながら相場状況によって利回りは変動しますので。
そうは言っても、私自身の経験上、年利20%を毎年目指していけます。
では、一体どうやって損切りをせずに年利20%を目指すというのか?
ただ、ナンピンのように買い下がっているだけじゃないのか?
そのサインとやらは一体なんなのか?
今、あなたの頭には、色々と疑問が浮かんでいると思います。その疑問に答えているインタビュー映像があります。
以下のバナーをクリックして「損切りせずに年利20%を目指す方法」を確認してください。