設定したゴールが何だったかさえ忘れている
こんにちは、石田です。
さて、年初の時点で2021年内にやり遂げるゴール(目標)を設定はしたものの・・・。
モチベーションも続かずに日々ダラダラと過ごしていた場合は5月初めの現時点でほぼ全ての方達が「設定したゴールが何だったかさえ忘れている」という結果になっていると思います。
「そんなことない!覚えているよ!」という場合は、言い換えれば「知っているがやっていない」ということなので、ゴール達成に向けて行動を起こしていないことに「罪の意識を感じている」のではないでしょうか。
それとは逆に年初の時点で年間のゴール設定(目標設定)を行い、チャンクダウンされた小さなゴールを確実に達成しながら進んでいる方は充実した日々を過ごしていると思います。
このパターンの場合、私の経験上言えること、また、多くの方をコーチングしてきた経験から言えることは、、、資格取得目標(試験日が決まっている)、物理的に365日かかるゴール等の例外を除き、「2021年のゴール(今年中にやり遂げようと思っていたゴール)は年末を待たずして既に達成している」と思われます。
なぜそのようなことが起きてしまうのかは科学的なストラテジーが存在するのですが、それの詳細を理解してもらおうと思うと長くなってしまうのでまた別の機会にお話しするとして、、、
もっと簡単に「前者」と「後者」の「違いをもたらす違い」を説明することができます。
その違いとは「ゴール設定の仕方とその表現方法」です。
ゴール(目標)はSMARTGOAL(スマートゴール)で「正しく設定して表現」することによって高い確率で実行され、結果につながります。
S・・・Specific(明確・具体的で)
M・・・Measurable(測定可能な)
A・・・Achievable(達成可能な)
R・・・Related(自らの価値観に沿った)
T・・・Time(時間軸のある)
S、M、A、R、T、それぞれの頭文字をつなげてスマートゴール、というわけです。この5つはすべて重要ですが、これらの項目の中で最も重要なのは、私はR・・・Related(自らの価値観に沿った)だと考えています。
そもそも目標が自分の価値観に沿っていなければモチベーションが続かず行動しませんし、イヤイヤ(無理やり)やったとしてもパフォーマンスが低く、とても効率が悪くなります。
そのようなゴールは自分でやるのではなく、人に委任すべきです。
逆に価値観に沿っていれば、人は「やるなと止めてもやる」ものです。
誰よりもゴルフがうまくなりたいと「強く願っている人」は、次の日、朝早くから仕事があったとしても深夜に放送されるゴルフ教室のTVを見ます。
これがまったく興味のないTVだと眠くなってしまうのです。
設定したゴール(目標)に向けて行動さえ起こしていれば何かしらの結果が生まれます。
その結果が目先良かろうが悪かろうが「モチベーションさえ継続」していれば目先の悪い結果は「『失敗』ではなく『フィードバック』となり結果は何れ改善される」のです。
例えばただ単に「やせる!」という目標をたてるより、スマートゴールで「長生きして家族と幸せに過ごすために、そして仕事で成果を出して評価を得たいから〇月~〇月までは食事の改善とランニング、〇月~〇月までは上記に合わせて筋トレを加え、今年中に●●kgの体重を〇〇kgまで落として必ず健康を手に入れる!」という目標設定の方が、どう考えても達成しやすくなります。
もちろん、健康な体を手に入れること自体が本当に自分の価値観に沿っている。ということが大前提ですが。
今年もまだ8カ月残っていて、多くの事は成し遂げられる時間があります。
ここまで思ったような結果が得られていない場合は、スマートゴールで目標を設定し直し、ラストスパートをかけてみるのも悪くないと思います。
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