3月決算企業の第3四半期決算発表集計
3月決算企業の第3四半期決算発表が先週から本格化しています。2月6日も取引時間中や昼休み時間中にエーザイ(4523)や三菱ケミカルグループ(4188)、三菱重工業(7011)、トヨタ(7203)などが決算を発表したほか、引け後にもLINEヤフー(4689)やJFEホールディングス(5411)、ダイキン工業(6367)、リコー(7752)、任天堂(7974)、三菱商事(8058)などが決算を発表しています。
そのなかで特にマーケットでの注目度が高かったのがトヨタです。為替の想定レートを円安方向に見直したことや、原価改善や営業面の努力などにより4兆5000億円とみていた通期の営業利益の見通しを4兆9000億円に上方修正したことで決算発表後に株価が大きく上げ幅を広げ上場来高値を更新しています。
もう一つのヒント
2月8日の決算発表スケジュール
3月決算銘柄の第3四半期決算発表が本格化しています。8日も大成建設(1801)や清水建設(1803)、明治ホールディングス(2269)、東レ(3402)、富士フイルムホールディングス(4901)、住友金属鉱山(5713)、日産(7201)、ホンダ(7267)、SUBARU(7270)、ニコン(7731)、NTT(9432)、ソフトバンクグループ(9984)などが決算を発表する予定です。