デモトレードを有効活用しよう

こんにちは、石田です。

 

今日は「デモトレードを有効活用しよう」というお話です。

直近で買取した区分マンションの売却開始を移動時期に合わせたいため、改修工事の段取りを急いでいるからです。

もともと残置物もあり、ガラスも4枚ほど割れていてペット不可なのにペットを飼っていたため糞尿での汚れもあり、「住み始めて一度も掃除をしていないのではないか?」というくらいその他の汚れも蓄積しているので「久々のハッスル物件」です。(笑)

 

で、このマンションですが、、、

主要駅から徒歩4分程度の人気地域にあり、同じ角部屋で別の階にも売り物件が1つだけ出ています。

場所が良いこともあり、この別の階の売り物件には「大量のお気に入り登録」がなされていますが、掲載されてからまぁまぁ日が経っていますが今のところ売れていません。

理由は「価格」ではないかと思います。

確かにかなり費用をかけて綺麗にリフォームされていますが、築年数などを考慮すると「相場より500万円ほど高い」ので、なかなかスパッと決まらないのだと思います。

ということで、私のハッスル物件は「すでに掲載されている別の階の物件より500万円ダウンの売買価格」を目指して準備しているため、水回りの什器のグレード調整などを含め、通常より手間がかかり、この1~2週間バタついている。

というわけです。

 

すでに買取したことで「仕入れ」は発生しています。

その状態で先に「売却価格」を決めて「逆算しながら諸々調整して売却価格へ着地させる」ので、「正直、簡単ではない」です。

買取時には人がまともに歩けないほどの残置物があり、ガラスが割れていることを含め細かく費用がかかる部分は後から気が付いたくらいです。

人によっては最初から物がない状態で見れば相場の売却価格を考えると「総合判断で買わない物件」かもしれないですね。

 

不動産の場合はトレードと違って「デモ(トレード)が無い」ので、練習などできませんから「買取→リフォーム→転売」はそれなりに経験がないと大きく実損失を出してしまうかもしれません。

でも、不動産はマーケットと違って「無限にチャンスがあるわけではない」ので、数少ないチャンスを「技術力でカバーして拾っていく必要がある」のです。

 

トレードでは「自分の技術で利益を得ることができるかどうか?」を確認できるデモトレードが利用できるわけですから、それで利益を得ることができなければ「まだ現金ではやらない」とすることで実損失を防ぐことができます。

「デモトレードができるマーケットでのトレード環境は非常に恵まれている」といえますね。

それなのに「デモトレードで本当に稼げるかどうか確認せずに現金を使うトレーダー」は山のようにいるので「勝ち組1割:負け組9割」の構図がいつまでたっても変わらないのです。

 

そんなに簡単な世界ではなく、「強者が弱者からお金を奪い取るのがトレードの世界」です。

勝てるかどうかもわからない状態の人がマーケットの土俵にお金を流し入れれば、そのお金は「勝てることがわかっている人へ流れる。」

そういうものです。

 

先ほども言いましたが、マーケットでのチャンスは不動産と違って無限にあるわけですから、デモトレードに少々時間を使ったとしても全く遅くはないです。

お金を稼ぐ行為なのでトレードをひとつのビジネスとして考えれば「こんなに恵まれた環境(デモがある)が整っているビジネス業界は他にない」ので、ぜひデモトレードを有効活用して勝ち組を目指してください。

 

それではまた!

 


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アイフィス・インベストメント・マネジメント株式会社
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