後悔しない投資ライフを送る3つのポイント

こんにちは、石田です。

 

今日のメールマガジンは「後悔しない投資ライフを送る3つのポイント」というお話しです。

 

先日、「長期休暇中にチャンスでもないのに 無理やりトレードして散々だった。」という方とお話ししました。

普段お仕事やプライベートで忙しい方はゆっくり時間が取れる長期休暇中に普段あまりトレードに集中できないことの反動で、ここぞとばかりにトレードしまくって結果的に後悔してしまう。

よく聞く話です。

また、普段のトレード最中に「理由ははっきりしないが突然スイッチが入って、らしくないトレードを繰り返し損失を拡大させる。」

これも「トレードをしたことで後悔する」というあるある話です。

投資、トレードを行う目的は「利益を得るため」以外にありませんが、時々このような「ある意味発作」のようなことが起きてしまうと、せっかくそれまで積み上げてきた利益を一瞬にして溶かしてしまう事にもなりかねません。

 

では普段から何に(何を)気を付けて投資(トレード)をしていれば「後悔しないトレードライフを送る」事ができるでしょうか。

意識しておけばよいポイントは全部で3つ。

これさえ押さえておけば充実した投資ライフを送ることが可能です。

 

1:エントリーに「根拠があるか?」を確認する習慣

多くの失敗事例は「一喜一憂の末」「突発的な感情」「ノリ」このようなキーワードがきっかけとなり、思惑通りに進まない可能性が高い場面でポジションを持ってしまい、その結果、大きな損失につながっています。

「買い」でも「売り」でも良いのですが、ポジションを仕込む場面、エントリーする場面で「注文を入れる前に必ず!!!」「自分が望む方向へ進むであろう根拠(理由)は何か?」を確認するようにしましょう。

ポイントは3つ、といいましたが、これが確実にできればもうこれだけで結果は改善されます。

これまであまり意識していなかった場合は直ぐにはできないかもしれませんが、「習慣化する」ために、紙に書いて壁に貼る、PCに貼る、「PCやスマホの壁紙にする」などの工夫をして意識付けするようにすれば繰り返しているうちにそのうち習慣化されます。

 

2:投資ルールの実行に「迷い」をなくす多くの失敗事例を引き起こす

「一喜一憂の末」「突発的な感情」「ノリ」は、自分が普段から行っている投資の「手法」「ルール」に対して「腹が決まっていないことも原因」です。

「本当にここでエントリーして大丈夫かな・・・。」
「ほらやっぱり逆行した!」
「あ~こんなことならやらなきゃよかった・・・。」

このようなパターンから「一喜一憂の末」「突発的な感情」「ノリ」が始まってしまうのですが、、、そもそもどんなに優れた手法やルールでも負けることなく勝ち続けるなどあり得ません。

投資というのは「勝ったり負けたりを繰り返した その結果のトータル差益をプラスにするもの」ですから、負けトレードがある事は必然です。

それなのに、勝率100%を無意識的に実行しようとしてこのような感情に陥ってしまいます。

それを防ぐためには

自分の手法、ルールはどのような性質なのか?
・勝率・どんなマーケットパターンに強いのか?

を正しく理解することが重要です。

言い換えれば「それを理解していないのにその手法を使っちゃダメ!!」ということです。

まずは自分が使おうと思っている手法、ルールの完全理解に努めてください。

 

3:自分のライフスタイルで実行できる手法orルールかどうか?

利益を得たい!という感情が先行して、そもそも自分の生活環境に合わないルールを実行していませんか?

例えば、「デイトレとして完成された手法」については、細かい部分を見ていくと八割方のサラリーマンは正しく実行できなかったりします。

特に「最適なエントリーポイントの吟味」「エントリー後の管理」については「見たいときにいつでもPCを見ることができる環境」が整っていないと実行が難しい手法も多いです。

そのような場合は、「自分仕様(自分の生活環境)へ合わせてカスタマイズ可能か?」をよく検討し、難しい場合は「やり方を変える(別の手法orルール)」ようにしましょう。

 

いかがでしたでしょうか、この3つのポイントを意識して投資ライフを送れば儲けた金額は別としてまず後悔することはありません。

普段からマーケットに振り回されて思うような結果が出せず悩んでいる方はしっかりと確認してみてください。

 

それではまた!

 


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