市川レポート 経済・相場のここに注目
2020年の米大統領選はまれにみる大接戦に 日本時間11月5日午前7時時点でまだ勝者は確定しておらず、激戦州中心に6州で集計が続く。 トランプ氏は予想通り一方的に勝利を宣言し法廷闘 … [ 記事全文 ]
米大統領選直前チェック~選挙結果シナリオ別の相場予想 米経済対策の成立が選挙後となり、選挙結果がすぐ判明した場合は経済対策の規模が焦点に。 両候補いずれが勝利しても議会との組み合わ … [ 記事全文 ]
米大統領選における州別選挙人の数と激戦州の動向 米大統領選では選挙人制度が採用され、選挙人の過半数270人以上を獲得した候補が勝利。 バイデン氏が追い上げるテキサス州やスイングステ … [ 記事全文 ]
予想EPSの回復度合いを確認する TOPIXの予想EPSは夏場には下げ止まり、足元で底入れしつつあるものの、回復に力強さはない。 業種別の予想EPSをみると、33業種のうち医薬品な … [ 記事全文 ]
ドル円相場のチェックポイント 通貨先物の投機筋ポジションは大きな偏りなく、投機筋は円買いにも、円売りにも動きやすい状況。 オプション市場では、円高への警戒が継続、オシレーター系チャ … [ 記事全文 ]
もし米大統領選で勝者が決まらなかった場合はどうなるか? 今回は郵便投票の割合増加などで、選挙後もしばらくの間は、勝者が決まらないことも想定される。 両候補とも選挙人270人の過半数 … [ 記事全文 ]
トランプ米政権の4年間を振り返る~ドル円と米長期金利はどう動いたか 2016年は年末にかけてドル高、長期金利上昇、2017年はリスクオンのドル安、長期金利横ばい。 2018年は米中 … [ 記事全文 ]
トランプ米政権の4年間を振り返る~米国株はどう動いたか 2016年の米大統領選後は政策期待で、2017年は税制改革の推進で、米国株は大きく上昇。 2018年は米中貿易摩擦問題で株安 … [ 記事全文 ]
日経平均構成銘柄の動きを検証する(非製造業・金融業編) 日経平均を構成する225銘柄のうち非製造業71銘柄と金融業21銘柄のパフォーマンスを検証。 非製造業もコロナの影響を大きく受 … [ 記事全文 ]
日経平均構成銘柄の動きを検証する(製造業編) 日経平均構成銘柄のうち製造業133銘柄を3分類し、業種毎に昨年末からの株価動向を検証。 素材は全体にコロナの影響が大きく、加工組立はP … [ 記事全文 ]
動かぬドル円を動かす材料を考える コロナ・ショックで春先乱高下したドル円だが、政策効果で相場が落ち着き、最近は膠着感が強い。 米大統領選の結果判明遅延ならドル安・円高、ただ101円 … [ 記事全文 ]
23,000円台後半回復後の日経平均株価 日経平均は10月8日、終値で約8カ月ぶりに23,600円台を回復、長期トレンドは上向きを維持。 引き続き米追加経済対策の行方に注目、また菅 … [ 記事全文 ]
郵便投票~米大統領選に潜む警戒すべきリスク 今回の選挙では、郵便投票の割合が急増する見通しで、選挙結果の判明が遅れるリスクが高い。 郵便投票は共和党に不利との見方も、トランプ氏は郵 … [ 記事全文 ]
米大統領選はトリプルブルーの結果となる可能性 トランプ氏、バイデン氏とも公約には強弱両材料あり、どちらが優勢でも株価は単純な反応が困難。 トランプ氏感染でリスクオフ、退院でリスクオ … [ 記事全文 ]
株式公開買い付け(TOB)について TOBとは株式公開買い付けのことで、グループ企業を完全子会社化する際などに用いられる手法。 TOBのメリットは大量の株式を効率的に取得できる点で … [ 記事全文 ]
トランプ米大統領のコロナ感染~市場への影響を考える トランプ氏はコロナに感染し、数日間入院へ、トランプ政権の危機管理の甘さが露呈される格好に。 トランプ氏が執務不能ならペンス副大統 … [ 記事全文 ]
米大統領候補による第1回テレビ討論会を終えて トランプ氏とバイデン氏による初回の直接対決は、過去に例をみないほど、激しい非難合戦となった。 両候補の主張に目新しさはないものの、トラ … [ 記事全文 ]
米国の中国SMICに対する輸出規制と半導体関連銘柄の反応 米商務省は中国SMICに対する輸出について事前許可を得るよう米国企業などに求める見通し。 半導体製造装置が入手不可ならSM … [ 記事全文 ]
配当権利落ち後の株価に注目 日経225先物の12月限月は現状日経平均株価よりも150円程度低い価格で取引されている。 差異は配当に起因、12月限月は中間配当受け取り権利がない分、日 … [ 記事全文 ]
米財政協議の難航と経済対策第4弾の行方 米経済対策第4弾を巡る財政協議が難航、既存の経済対策の失効懸念もあり、株安の一因に。 州・地方政府への支援などで与野党の見解が相違し、追加経 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。