投資の科学 (ニッセイ基礎研究所)
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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所) 2020/01/31
<要旨> 株価急落の原因は「新型コロナウイルスの感染拡大」とされるが、本当の理由は「そもそも株価が割高だった」ことだ。昨秋以降の株価上昇は期待が先行し過ぎており、仮に新型肺炎の影 … [ 記事全文 ]
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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所) 2020/01/31
■要旨 上場企業による2019年度の自社株買いが過去最高を更新した。自社株買いは当該企業の株価やROE(自己資本利益率)にプラスに作用し、株式市場全体の下支え効果も期待される。高水 … [ 記事全文 ]
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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所) 2019/08/08
■要旨 米中の対立が泥沼化の様相を呈してきた。中東や朝鮮半島情勢など地政学リスク、イギリスがEUから強行離脱する可能性も高まっている。世界経済が混迷を深めるかもしれない状況でも、し … [ 記事全文 ]
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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所) 2019/07/18
<要旨> NYダウが史上初めて2万7,000ドルを超えるなど米国株は順調に値上がりしたが、そろそろ息切れしそうだ。米国企業の業績見通しが悪化傾向にもかかわらず、株価上昇が若干ス … [ 記事全文 ]
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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所) 2019/05/23
<要旨> 10連休明けの日経平均株価は7営業日連続で下落した。2016年4月以来、約3年ぶりだ。令和の株式市場はほろ苦い幕開けとなったが、この先はどうなるのだろうか。株価の基礎 … [ 記事全文 ]
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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所) 2018/09/07
<要旨> 日銀はETFの買入れを縮小したようだ。そのため市場では「緩和縮小か?」という声もあるが、真の狙いは黒田総裁の会見どおり“緩和継続”だろう。買入れ状況と株価の推移からは … [ 記事全文 ]
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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所) 2018/04/04
<要旨> 日本銀行が大規模な金融緩和策を導入して5年が経過した。円安が企業業績を改善させ、十分とはいえないが設備投資や賃金の増加に結びつくなど一定の効果はみられる。しかし、現在の … [ 記事全文 ]
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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所) 2018/02/06
<要約> 米国株の急落を受けて日経平均も大幅下落となった。きっかけは米金利上昇とされるが、より本質的には米国株のミニバブルが崩壊したことだろう。今後の展開は日米で大きく異なること … [ 記事全文 ]
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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所) 2017/10/31
日銀によるETF(上場投資信託)買い入れの行方が話題のようだ。株価上昇で日銀のETF買入ペースが下がったため、今後は1回あたりの買入額を増やすのではないかと期待する声もある。日銀 … [ 記事全文 ]
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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所) 2017/10/20
<要旨> 日経平均株価は10月13日に2万1,000円を超えた。終値で2万1,000円を回復するのは1996年11月29日以来の約21年ぶりとなる。北朝鮮問題など地政学リスクへの … [ 記事全文 ]
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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所) 2017/06/29
<要約> 最近、日銀による金融緩和の「出口」が話題になることが増えた。出口とは金融緩和の縮小や金融政策の正常化を図ることだが、金融緩和策の目的である「2%の物価安定目標の達成」が … [ 記事全文 ]
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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所) 2017/04/11
■はじめに 日経平均株価は3月下旬に2万円回復を伺う場面もあったものの、市場の期待と裏腹に下げに転じた。米政治への懸念や地政学リスクが意識される中、2万円回復はいつか。2017年度 … [ 記事全文 ]
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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所) 2017/03/23
■はじめに 2017年3月17日、東京証券取引所は上場企業に向けて、リキャップCB発行に関して注意喚起を促す文書を公表した(『資本政策に関する株主・投資家との対話のために~リキャッ … [ 記事全文 ]
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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所) 2016/11/07
<要約> 日銀のETF大量購入が株価を歪めている可能性を検証したところ、日経平均レベルでの歪みは明確でないものの、個別銘柄の株価は歪んでいることが明らかとなった。買入れの中心をTO … [ 記事全文 ]
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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所) 2016/10/12
<要約> 日経平均が1万7,000円を本格的に回復できない状態が続いている。円高による今後の業績下方修正を市場は警戒しているようだが、試算によると7%程度の下方修正は織り込み済み … [ 記事全文 ]
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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所) 2016/08/09
<要約> 日銀のETF大量購入は株価の下支え効果が期待されるが、そもそも日銀が株価を押し下げている可能性がある。日銀は市場との対話を通じてETF購入の効果をより大きくできるので勿 … [ 記事全文 ]
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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所) 2016/06/20
<要旨> 上場企業の自社株買いが増えている。自社株買いは株主還元強化やROE(自己資本利益率)を改善させるメリットのほか、不安定な株式市場を下支えする効果もあるが、その効果の持続力 … [ 記事全文 ]
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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所) 2016/06/14
2016 年2 月15 日付けレポート「投資家は賢くなったか~リキャップCB 実施企業の株価は語る~」で、2014 年以降急増している「リキャップCB」という財務手法について取り上 … [ 記事全文 ]
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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所) 2016/04/21
<要約> 上場企業のROEが下がっている。15年度は目安の8%を下回り、16年度はさらに悪化する恐れも出てきた。自社株買いでROEを8%以上に回復させるのは難しく、投資家の期待を繋 … [ 記事全文 ]
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投資の科学 (ニッセイ基礎研究所) 2016/02/26
<要約> 米国景気の悪化が懸念され始めた。データや街の声からは現実味を帯びているように見える。実際に米国の景気後退を市場が織り込めば、米株安と円高のダブルパンチで、日経平均は年後半 … [ 記事全文 ]
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東京工業大学卒業。日本生命保険、ニッセイ基礎研究所(チーフ株式ストラテジスト) 株式の計量分析を専門とし、投資家の立場での分析に強み。