市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.434)北朝鮮情勢~今後のためのポイント整理 米国は北朝鮮の核放棄が対話の前提、北朝鮮は核保有の認定が前提、対話の動きはみられず。 朝鮮半島の非核化のため米日韓 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.433)ドル円と日経平均株価の下値目途 ドル円について、テクニカル分析による客観的な下値目途は106円52銭水準、103円66銭水準。 同様に日経平均株価につい … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.432)米債務上限問題の基礎知識 ここ数年債務上限は政治問題に、2011年はぎりぎりで上限引き上げも米格下げで市場は混乱。 2013年と2015年は債務上限の適 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.431)FRBとECBの金融政策をどうみるか イエレン議長もドラギ総裁も講演では金融政策に直接言及せず、その後市場に大きな混乱はなし。 米バランスシート縮小は、 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.430)ジャクソンホールの焦点とその後の相場展望 足元のやや不安定な市場の動きなどを勘案すれば、イエレン議長からのタカ派発言は見込み難い。 ユーロが上昇するなか … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.429)トランプ政権の混乱と相場の変調 トランプ政権は幹部退任が相次ぎ、2つの助言組織も解散、混乱が続けば市場の警戒も強まろう。 米予算審議は遅れる見通しとなり … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.428)イールドカーブの形状と景気および株価の関係 米国では利上げが始まった2015年12月以降、イールドカーブの緩やかな平坦化が進行している。 過去、イールド … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.427)最近の新興国市場動向 通貨は年初から堅調に推移、その背景には金融市場の安定や、緩やかな米利上げペースがある。 株価指数は大幅に上昇、債券指数も底堅い動き … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.426)米朝威嚇合戦と為替相場の反応 先週は北朝鮮リスクを嫌気した為替の動きが目立ったが、11日以降は日米の経済指標が材料に。 先週来の威嚇合戦はひとまず消化へ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.425)日本株を巡る2つの材料~地政学リスクと企業決算 足元の地政学リスクは、米国側が差し迫った脅威を否定、市場は徐々に落ち着きを取り戻そう。 一方、日本では4 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.424)4-6月期企業決算の途中経過 ここまでの4-6月期決算は、製造業を中心に業績持ち直しの動きがみられ、総じて良好な内容に。 足元では「空運業」、「電気・ガ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.423)日経平均株価~31年半ぶり膠着の理由 日経平均の7月値幅は31年半ぶりの小ささに、ただし世界的に株価の膠着感が強い訳ではない。 31年半前はプラザ合意後 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.422)「株高を伴うドル安」と「株安を伴う円高」 現在の市場は「株高を伴うドル安」の状況、ドル全面安のなか、ダウ平均などは最高値を更新中。 ドル安が、米景気後退 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.421)決算発表を経て注目されるセクターの動き 4月以降は、その他製品、建設業などが好調、背景には業績モメンタムや小型株を選好する動き。 石油・石炭製品、輸送用 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.420)ドル安・円高の持続性 足元のドル円相場の動きは、「円高」ではなく「ドル安」、110円近辺への調整でも違和感はない。 米景気は循環的回復が足元で一服、ただ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.419)オバマケア見直し迷走が相場に与える影響 上院共和党は、オバマケア代替法案の採決を断念し、廃止法案を先に成立させる戦略に転じた。 ただ廃止法案にも反対の声 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.418)次期日銀総裁候補の顔ぶれ 財務省出身では森金融庁長官、本田駐スイス大使、日銀出身では中曽副総裁、雨宮理事。 学者出身では伊藤コロンビア大教授、ただ市場で … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.417)次期FRB議長候補の顔ぶれ コーンNEC委員長は有力候補との報道も、市場では政策手腕やFRBの独立性を懸念する声も。 低金利環境に批判的なハバード氏らは … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.416)ドル円相場を取り巻く材料の整理 欧米長期金利の上昇と日銀の緩和姿勢が円安要因、欧米長期金利上昇はその持続性に注意。 ただ長期金利上昇一服でも、景気や物価 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.415)スタイル・ローテーション戦略 日本株をバリュー・グロース、大型・小型で分類した場合、長期では小型バリューが最も好調だった。 ただ足元では、長期金利の上昇 … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。