市川レポート 経済・相場のここに注目
市川レポート(No.374)ドル円相場の短期テクニカル分析 トレンド系チャートでは、移動平均線と一目均衡表が、短期的な「ドル安・円高」のトレンドを示唆。 この先1~2週間で115円 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.373)新年度入り後の日本株展望 1-3月期は主要株価指数が堅調に推移するなか、円高の重しで日経平均の出遅れが目立った。 日経平均上昇のカギを握るのはトランプ政 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.372)EU離脱に向かう英国~相場への影響を見極める 英国はEUに対し離脱を通知、今後は離脱協定と将来協定の締結を目指し、交渉を進めることに。 英国は2協定の同 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.371)日米金融政策とドル円為替ヘッジコストの見通し 為替ヘッジコストについて、今年は昨年の米MMF改革のようなコストを押し上げる特殊要因はない。 3月の需給要 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.370)トランプ相場を再考する オバマケア代替案は事実上廃案、次は税制改革だが大規模減税などの実現は不透明感が強い。 トランプ政策に対する市場の期待がもう一段後 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.369)オバマケア代替案を巡る動き 米共和党ライアン下院議長らの代替案で財政赤字は縮小するが、無保険者は増加する見通し。 代替案は下院共和党保守派が反対、一部の … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.368)先週の重要イベントを経て見えてきたこと 先週は米長期金利の低下とドル安が進んだものの、重要イベントが市場に与えた影響は限定的。 市場は依然、米利上げペー … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.367)米利上げ決定~ドル円相場と日本株への影響を考える 政策決定は予想通り、ドットチャートにも大きな変化なく、緩やかなペースでの利上げ継続を確認。 FOMC後 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.366)重要イベント途中経過と市場の反応 英国のEU離脱通知は3月下旬の見通しで、中国の経済指標も良好なことから市場は安定推移。 OPEC月報の一部の内容に原油 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.365)今週の重要イベントを整理する 英国は3月14日にも離脱通知、オランダ下院選で極右政権誕生は困難、市場の動揺は回避へ。 FOMCで緩やかな利上げペース確認 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.364)原油急落と関連市場の反応 足元の原油急落は、在庫増による需給悪化懸念と、ドル高進行による割高感の強まりが主要因。 原油続落で、関連資産や新興国資産が大幅 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.363)米早期利上げ観測でもドルの上値が重い理由 目先の利上げが早まっても、先行きの利上げペースは依然緩やかとの市場の見方がドルの重しに。 それでも3月のFOM … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.362)米利上げ期待による日本株上昇の持続性 米金融当局者の利上げ示唆は株式市場の過熱を防ぎつつ早めの金融正常化を促進するためか。 米利上げ観測を背景とする緩や … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.361)米大統領議会演説を終えて~この先市場は何に注目するか 演説で各施策の詳細に言及はなかったが公約通りの基本方針が示されたことは市場の安心材料。 今後の市場 … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.360)トランプ米大統領の議会演説後は株高か株安か 議会演説の注目は税制改革だが、NYダウはすでに連日の最高値更新で大型減税を織り込む。 大規模な減税やインフラ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.359)日経平均株価が上昇基調を強めるための条件 日経平均やTOPIXの上値が重いのは、まだ詳細が判明していないトランプ政策への警戒の表れ。 株価上昇には、トラ … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.358)欧州の政治リスク~オランダ総選挙とフランス大統領選挙 オランダ総選挙で極右自由党が勝利しても、政権樹立までに至らず、市場の混乱は回避されよう。 フランス … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.357)米優先事項はオバマケア撤廃で税制改革はその次 トランプ米大統領もライアン米下院議長もオバマケア撤廃は税制改革より優先事項との位置づけ。 オバマケア撤廃と … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.356)為替ヘッジコスト~ここまでの動きとこれからの動き 為替ヘッジコストは、日米金融政策の方向性や日米投資家の運用・調達ニーズの影響を受ける。 昨年は米MMF … [ 記事全文 ]
市川レポート(No.355)イエレン議会証言後の市場変化 イエレン議長の議会証言について、市場では予想よりタカ派的な内容だったと解釈する向きもある。 ただイエレン議長の見解は従来と … [ 記事全文 ]
当社チーフマーケットストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)で為替トレーディング業務、市場調査業務に従事した後、米系銀行で個人投資家向けに株式・債券・為替などの市場動向とグローバル経済の調査・情報発信を担当。 現在は、日米欧や新興国などの経済および金融市場の分析に携わり情報発信を行う。 著書に「為替相場の分析手法」(東洋経済新報社、2012/09)など。 CFA協会認定証券アナリスト、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。