今週の注目レポート (8月30日)

2013/08/30

【F’sセレクション】
チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄を3銘柄ピックアップします。

あいホールディングス(3076)
セキュリティ機器セグメントは、13年7月1日には船橋営業所を開設しており、千葉県の需要も取り込んでいる。情報機器セグメントは、早ければ14/6期4Q(4-6月)に販売に第4の柱とするべく製品を販売する計画。 14/6期も上記2セグメントに加え、耐震診断が業績を牽引するだろう。 7~8月の主要製品動向も好調を維持している。強気の見方を継続する。
ROE 13.58%、PBR 2.00倍、来期予想PER 11.8倍、来期予想EPS成長率14%
〔8月28日、担当:高橋 俊郎、Analyst Impression 1→1〕

堀場製作所(6856)
13/12期上期(1-6月)は半導体を除き弱含みの内容となったが、2Q (4-6月)末の受注残は前年2Q末比83億円増の486億円と高水準で、 1Q(1-3月)末と比較しても32億円増加しており、下期以降の収益拡大に期待が持てる。自動車メーカーは投資を加速する可能性が高く、医用も海外体制強化の成果等も期待でき、中期的な成長確度は高まっている印象。
ROE 8.17%、PBR 1.30倍、来期予想PER 13.6倍、来期予想EPS成長率16%
〔8月30日、担当:服部 隆生、Analyst Impression 2→2+〕

アインファーマシーズ(9627)
調剤薬局業界は医薬分業の進展、医療費の改定、薬剤師の採用難などに伴い事業再編が進行中。この様な環境下、同社は主力の調剤薬局のM&A、自社店舗の出店加速、医療モール(賃貸事業)への進出、ジェネリック医薬品(以下GE)の使用促進、調剤オートメ化等により成長を持続している。バリュエーションに割安感があり、再度上昇トレンド復帰を予想する。 
ROE 13.89%、PBR 1.70倍、来期予想PER 9.8倍、来期予想EPS成長率12%
〔8月30日、担当:森田 青平、Analyst Impression  2+→2+〕

TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期 予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出 しております。

こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、 さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。 ※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、 レポート発行時に算出した値です。
※「アナリスト・インプレッション」に関する説明はこちらをご覧下さい。

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