くら寿司<2695>9/14第3四半期決算発表。4月の年初来安値から上下を繰り返しながら5000円台まで回復…さらに上昇の可能性は?

2020/09/15

 

9/14に第3四半期決算発表を迎えたくら寿司<2695>。1/23に年初来高値5,880円をつけ、その後、4/6には年初来安値3,145円まで下落しました。

しかし、そこから堅調に回復し、上下を繰り返しながらも、再び5,000円まで上昇しています。そのような中、第3四半期決算を迎えた同社ですが、この発表で株価がどのように推移する可能性があるのでしょうか?

 

くら寿司<2695>の第3四半期決算前後の株価動向は?


同社は、直近3ヵ月は5000円を前後して上下に推移していました。7月下旬に一度短期的に下落しましたが、現在は回復し5,000円付近まで戻しています。このあと、第3四半期決算発表を迎えることで、どのように株価が変動するのでしょうか?

では、決算を挟んだ1ヶ月間(8月中旬~9月中旬)で、同社の株価は、例年どのような傾向が見られるのでしょうか?そのデータ分析の結果がこちらです。(※同社は9月上旬に決算発表を予定していましたので、8月中旬~9月中旬で分析しています)

シナジスタ:くら寿司<2695>の第3四半期決算前後の株価動向

※上記グラフは「シナジスタ」の独自システムによるデータ分析による結果です

2001年から2019年の株価の推移を見ると、上昇傾向が9回、下落傾向が10回見られます。この数字を見る限り、やや下落傾向があるように見えますが、ほぼ均衡とも考えられるでしょう。

変動幅を見ると、2009年に約50%の上昇が見られます。また、上昇時はそれほど変化がないものの、下落時は10%を超えるものが4回あります。

これらを見る限り、あまり大きな変動はないものの、下落時は10%以上になる可能性もあると読み取れます。では、同社の株価は、決算発表前後でどれくらいの範囲で株価が推移することが予測されるのでしょうか?

 

くら寿司<2695>の目標株価は?


データ分析によると、ここから株価が以下のような範囲で推移することが予測されます。

【目標株価】
上値目安:5,045円
下値目安:4,345円

※8/21終値4,700円を基準に計算

これまでの株価を分析結果を見る限り、上昇幅は約7.4%、下落幅は約7.6%と考えられます。よって、上値は「5,045円」、下値は「4,345円」が目標株価と考えられるでしょう。

上値の目安に到達した場合、75日移動平均線を上抜けします。この場合は、上昇傾向が強まる可能性があるでしょう。反対に、下値の目安に到達した場合、直近の安値を下回ることになります。そのときは、下落傾向になるかもしれません。

このように同社は、決算発表をきっかけに上昇すれば上昇傾向に入り、下落すれば下落傾向に入る可能性がある分岐点にいます。そのようなこともあり、現時点では方向感を定めるのが難しい状況でしょう。

特に上昇については、2009年の急激な上昇をふまえた分析結果ですので、それが上昇幅の予測を歪めているかもしれません。それをふまえると、様子見も選択の一つでしょう。ぜひ、このような情報をもとに、あなたの投資スタンスを決めてはいかがでしょうか。

 

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この記事を書いている人

高橋 佑輔(たかはし ゆうすけ) 高橋 佑輔(たかはし ゆうすけ)
トレード歴12年以上の現役ベテラントレーダー。2008年より開始し、過去12年間で11年利益を上げる。相場の値動きの「法則」を発見し、その法則を戦略化したシステムトレードで自己資金を運用中。12年間でたった一度負けがあっただけで、11年間安定的な成績を上げ、堅実に利益を積み上げる。高橋佑輔執筆【eBook(電子書籍)『日本株再入門』】の無料配布はこちらをクリック

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