6月は、なぜ「損切り」と「利益確定」のタイミングが個人投資家にとって5月よりも難しいのか?

2020/06/06

 

多くの個人投資家が株式投資の中で、難しいと感じているのが「損切り」と「利益確定」のタイミングでしょう。実際、私たち独自の調査で約100名の個人投資家に「投資で最も難しいと感じること」を調査したところ、このようなものがTOP3に出てきました。

 

個人投資家が「投資で最も難しい」と感じることTOP3


第1位:損切り・利益確定のタイミング
第2位:買いのタイミング
第3位:株価動向の予測

大まかに言うと、これは「株価がどのように動くか分からない」ということが根底にあるかもしれません。特に、1位の損切りや利益確定のタイミングは、その後の利益を左右するので緊張感があり、最も難しく感じるのでしょう。そこで、ここでは6月の株価動向を見ながら、「なぜ難しく感じるのか?」を解説します。

 

6月の株価動向は?


このグラフは、6月の月初に日本株全てを買い付け、月末に売却したときの結果を表したものです。これを見ると、その月は上昇傾向なのか、下落傾向なのかを把握することができます。

シナジスタ:6月の株価動向
※上記グラフは「シナジスタ」の独自システムによるデータ分析による結果です

6月は上昇と下落を繰り返していることが分かります。ただし、過去に上昇傾向は11回、下落傾向は15回なので、下落傾向が強いと考えられるでしょう。勝率を見ても、約48%でした。50%を下回っているので、6月は下落傾向があると考えられます。

よって、6月は「やや下落傾向が強いので、利益を上げることよりも、損失をできるだけ抑えるようにする」のが売買のポイントだと、私は読み取りました。

また、5月よりも6月は下落傾向になるので「より厳密に売買」しないと、損切りや利益確定が難しくなるでしょう。ここからは下落に備えた投資戦略やスタンスの切り替えのポイントかもしれません。

 

なぜ「損切り」と「利益確定」のタイミングは難しいのか?


難しいのは、このような株価動向を把握しているか、していないかの違いとも考えられます。また、これは「買いのタイミング」や「株価の予測」が難しいと感じる要因の一つでもあります。

もし、このような株価動向を把握していれば、カンの良いあなたは「今は売らないほうが良い」「今は買わないほうが良い」など戦略的な判断ができるでしょう。だから、私は株価の予測はしていません。しているのは、このような株価の動向分析のみです。

 

このような分析をすることで、個人投資家が難しいと感じる「売り(損切り・利益確定)のタイミング」や「買いのタイミング」を具体的に知ることができます。もし、あなたも実際に有効な「売買のタイミング」を習得したいなら、こちらのeBook(電子書籍)『日本株再入門』を今すぐお読みください。

 

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この記事を書いている人

高橋 佑輔(たかはし ゆうすけ) 高橋 佑輔(たかはし ゆうすけ)
トレード歴12年以上の現役ベテラントレーダー。2008年より開始し、過去12年間で11年利益を上げる。相場の値動きの「法則」を発見し、その法則を戦略化したシステムトレードで自己資金を運用中。12年間でたった一度負けがあっただけで、11年間安定的な成績を上げ、堅実に利益を積み上げる。高橋佑輔執筆【eBook(電子書籍)『日本株再入門』】の無料配布はこちらをクリック

 

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