お金の3つのフェーズ

2024/05/19

こんにちは、石田です。

 

今日は「お金の3つのフェーズ」というお話です。

多くの方は「お金」に興味があります。

単純に「大金持ちになりたい!」と声高らかに叫ぶ人もいれば、「生きていくのに困らなければ良い」と慎ましく表現する人もいます。

生きていくのに困らない程度、とはいっても、これだけ物価が上昇すれば「お金が足りないと感じることがない程度を維持する」のもそれなりに大変でやはり「お金に意識を向ける(興味を持つ)」ことをしなければ、難しいのが実情です。

上記の両者の表現に共通する問題点があるのがわかりますか?

それは、「具体性がない」ということです。

 

財政面に関する価値観は人それぞれで、何億持っていようが「もっともっと稼ぎたい!足りない!!」という人もいますし、数百万円の貯金で満足して「これで十分」という人もいます。

これほど価値観に大きな差があるテーマなのに「大金持ちになりたい!」「生きていくのに困らない程度」という表現だけでは具体的に

・いくらあれば大金持ちなのか?
・生きていくのに必要な金額はいくらなのか?

がわからないので、実際にそうなることはないでしょう。

そこがわからないと、

・何をすれば目標を狙えるのか?
・準備資金がいくら必要なのか?
・どこから手を付ければよいのか?

全くわかりません。

 

もしもこれをご覧の皆さんもお金に興味があり、「稼ぎたい!」と思っているのなら「現実的にいくらなのか?」を明確にしましょう。

注意していただきたいのが「現実的」と「夢(何れの目標額)」は別物です。

物理的に無理なことに意識を向けていると「今すぐに何から始めればよいか?」正しい答えが出ません。

その答えが出ないと「あ~いつか金持ちになれたらいいなぁ~」と願うだけで夢物語に終わります。

 

自分の資源(リソース)は自分が一番わかっているはずなので、まずはどの程度(いくら)なら自分が現実的に狙える可能性があるのか?を考えてみましょう。

それから現実的な目標に向かって行動を起こします。

次の「お金」のフェーズを意識してください。

1:稼ぐ
2:増やす
3:守る

この3つです。

 

1:稼ぐは積極的にお金と向き合って「ガツガツ儲けるようなイメージ」です。

ビジネス的なものであれば、夜も寝ないで働く感じ、投資であれば、つきっきりで頻繁に売買を繰り返すトレードのような感じです。

現時点で全く資金がない方はここから始めることになります。

勤め先が「副業OK」であれば本業とは別に「収入源を作る」ことに取り組みます。

トレードでも構いませんが、正直トレードの中でも「短期間の間に売買を繰り返して利益を積み上げていく戦略」は一番技術的なハードルが高いです。

なので、もしトレードからスタートするなら少ない軍資金を減らさないよう気を付けながら稼げる技術をしっかりと身に着けることが「当面の行動」となります。

私がおすすめするのは自分の強みを生かした副業で収入源を作りつつ、初心者でも利益を得やすい長期的な投資を同時進行で行うやり方です。

これが一番失敗は少なくなります。

 

2:増やすはすでにある程度の資金を持っている人や「1:稼ぐ」である程度資金を作った人が取り組むフェーズです。

ここでは「ガツガツ稼ぐ」印象ではなく、穏やかに資産を増やしていくようなイメージです。

「稼ぐ」よりも利回りが低い分「手間がかからずに成功確率が高いお金の増やし方」なので、

・不動産賃貸業
・長期的な投資
・扱う金額が大きめで回転率の低いビジネスなどに対して「複数へ分散して投資を行っていく」

のがよいでしょう。

稼いで作った元金を「複数の雪だるまをゆっくりと転がすような感じ」で増やしていくイメージを持ってください。

この段階でうまくいけば、次は資産の推移を安定させつつ、増やしていく段階になりますので、「2:増やす」と「3:守る」を同時進行させます。

 

3:守るですが、守る。

というと減らさないことに一生懸命になり、お金は増えるわけではない。

と考えてしまいそうですが、「守りつつ微増させる取り組み」を意識しましょう。

例えば、

・安全性の高い国債などへの投資
・マニアックなものではなく、誰が見ても判断できる程度の美術品投資
・貴金属の現物投資
・マーケットを利用した裁定取引

などが対象となります。

3つのフェーズを簡単にまとめるとガツガツ稼いで作った資金を複数へ分散してゆっくりと増やしながら・・・。

増えた資金が減らさずに少しずつ増えるよう管理していく。

こんな感じになります。

 

今までお金には興味はあるが、なにも行動は起こしていない。

という方については、初めからこの3つのフェーズを意識することで「現実的に狙える目標を設定して行動を起こしやすくなる」ので、ぜひ取り組んでみてください。

それではまた!

 


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