負け組逆転スキャルピング

2024/02/11

こんにちは、石田です。

 

今日は「負け組逆転スキャルピング」についてお話しします。

投資家やトレーダーであれば「スキャルピング」という戦略(手法)を聞いたことがあると思います。

*以下「スキャル」簡単に言うと「短時間で売買を何度も繰り返す行為」で、「小さな利幅を積み上げていくゲーム的な作業」となります。

スキャルをしっかりマスターするには理論を正しく理解することが必要で、行為そのものも「自分が利用する取引画面」を使って何度も繰り返し練習する必要があります。

その為、初心者がすぐにできるようになるものでもなく、どちらかというと「ハードルが高い戦略(手法)」と言えるでしょう。

 

しかし、「何度も売買を繰り返す」という部分をやめ、「スキャルだがピンポイントで利益を狙う」という行為であれば想像以上に簡単にマスターすることができます。

しかも、、、

現時点で投資(トレード)で成果を上げることができず、マーケットにいつも振り回されている・・・。

と感じている「負け組投資家にしかできないピンポイントのスキャル」があります。

それを「負け組逆転スキャルピング」と呼ぶことにしましょう。

名前通り、現時点でマーケットで振り回されているトレーダーが勝ち組へと逆転できるスキャル戦略となります。

 

これからお話しする内容を頭の中でイメージしてみてください。

「買ったとたんに下がり、売ったとたんに上がる・・・。」
「マーケットに振り回されていると感じる・・・。」
「誰かが自分の売買をどこかから見ていて操られているんじゃないか?」

常にそのように感じているなら、負け組逆転スキャルをマスターできる可能性は高いです。

実際には誰もあなたを操ってなんかいません。

ただあなたが「これからちょうど下がる場面で買い、ちょうど上がる場面で売っているだけ」なのです。

 

このスキャルをマスターしたいなら人に言われたくない表現ですが受け入れましょう。

引き続きイメージしてください。

「買ったとたんに下がり、売ったとたんに上がる・・・。」

と感じているトレーダーの多くは

「小さな時間足でワンテンポ遅れた挙句に慌てて後追いする行為」

をしています。

つまり、パッとチャートを見た時にチャートが急上昇、または急下落しているのを見て

「あぁ、どうしようスゴイ勢いで上昇している、買おうか、どうしようか・・・。」

ここでワンテンポ遅れます。

そして「あぁ、やっぱり上昇が止まらない、、、ここで買わないと・・・。」と、「慌ててその方向へ後追い仕掛けをしている。」ということです。

すると小さな時間足にしては大幅な上昇なため、「いったん押しが入り始める」ので、「買ったとたんに下がり始める。」という結果になります。

これが「買ったとたんに下がり、売ったとたんに上がる・・・。」のからくりです。

 

このスキャルを成功させるにはこのいつもの

「あぁ、どうしようスゴイ勢いで上昇している、買おうか、どうしようか・・・。」
「あぁ、やっぱり上昇が止まらない、、、ここで買わないと・・・。」
「慌ててその方向へ後追い仕掛けをしている。」

この感覚を忘れないでください。

そして、感情を無理やり押し殺す負担を軽くするために

「(最初は)ポジションを最小ロットまで下げ」るようにし、

「あぁ、やっぱり上昇が止まらない、、、ここで買わないと・・・。」

と感じる同じ場面で頑張って(思い切って)「買うのではなく売る。」をやってみてください。

そうすれば「あなたが売ったとたんに下がる」という瞬間を目にすることができます。

 

利確幅をどうするか?

損切りはどこでどのようにすればよいのか?

については、、、

申し訳ないのですが、スキャルは私の専売特許なのでここでは書きません。

繰り返し何度も試していくうちにパターンが固まってきますので、ご自身で研究されてください。

「負け組逆転スキャルピング」はいつもマーケットで振り回されていると感じている人の感情を逆手にとった戦略です。

もしもあなたが該当し、興味が湧くようであれば試してみると良い結果をもたらすかもしれません。

 

それではまた!

 


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