投資(トレード)が上達しない原因

2024/01/03

こんにちは、石田です。

 

今日は「投資(トレード)が上達しない原因」についてお話しします。

前提として、今日の「投資」とは「マーケットでの投資」のことです。

つまり、ビジネスで行う投資や不動産への投資、その他のモノに対する投資なども全て省きます。

私はこれまで多くの投資家(トレーダー)のコンサルティング&コーチングを行ってきましたが、そのクライアントさんには「経営者(個人事業主含む)の方」がまぁまぁの割合でいらっしゃいます。

で、そのまぁまぁいる経営者投資家のうち、「優れた経営者ほど投資がなかなか上達しない」のです。

 

ただ今日の話は経営者の投資家に限らず、勤め人の投資家であっても「投資が上達しない、なかなか結果を出せない場合」には重要なポイントになります。

私達の普段の生活では一般的な常識として、「やればやるだけ報われるもの」です。

わかりやすい例は「時給」ですね。

例えばアルバイトで5時間働けば「必ず5時間分の時給がもらえる」わけです。

今月少し給料アップしたいなーと思った場合、少しでも多くのシフトを組もうとするでしょう。

これを「再現性のある逆算の成功法則」と言います。

また、優れた経営者は何かしらの形ですでに「成功」を収めており、自身の中で「結果をコントロールできる再現性のある逆算の成功法則を持っている」ものです。

この成功法則を「やればやるほど(繰り返すこと)」でビジネスで儲けてきた(成功した)わけですね。

 

例えば簡単な事例で言うと、、、

オフラインのビジネスでイベントに多くのお客様を呼び込もうと思えば「○○枚チラシを折り込めばおよそ○○名の来場が見込める」なので「○○人呼びたければ○○枚チラシを折り込めば良い」と言う法則を使うわけです。

オンラインのビジネスであれば「1日あたり○○円程度の予算でPPC広告を出せば○○件くらいの制約が見込める」とか「PPC広告に○○円程度広告費を割けば、○○名程度のリストが見込める」なので「売上が○○円くらい欲しいから(リストを○○くらい欲しいから)○○円程度広告費を割こう」みたいな。

これはビジネスの世界でも「自らが何かしらの影響を与えることで成果を出す」と言うことであり、「自らの影響である程度結果をコントロールできる」と言うことです。

私たちが普段から接している一般的な常識から考えるとこれが通用します。

 

しかし・・・。

マーケットは「一切自分の影響を与えられない世界」です。

どんなに長時間PCモニターに齧り付いていようがモニターに向かって「上がれ!上がれ!」と、旗を振って応援しようが全く言うことを聞いてくれません。

つまりこれはどう言うことなのか?

それが投資が上達しないこととどう関係しているのか?それは一言で言うと「5時間トレードしたからといって5時間分マーケットが儲からせてくれるわけではない」と言うことです。

経営者の投資家(トレーダー)が、できるだけ多くの広告費を割くつもりで何度も数多くエントリーしようが、大きなポジションでエントリーしようが、「自らの影響でマーケットを一切コントロールできない」ので、そうしたからと言っても「投資が上達するわけでもなく、儲かるわけでもない」のです。

しかし、優れた経営者ほど「自らの影響で結果を変えることができる逆算の成功法則を信じている」ので、無意識的に力技を使ってしまいます。

なかなか「コントロールできないものに身を委ねて結果を出す行為」に馴染め無いんですね。

結果が悪くなるとなおさら「自らの力でどうにかしようとする」ために、余計に傷口を広げてしまったりもします。

投資が上達しない、なかなか結果を出せない人は意外と「私たちが普段から接している一般常識とその常識が通用しないマーケットの違いが意識できていない」のです。

 

もしあなたが今投資が上達しない、なかなか結果が出ない、と言うことで悩んでいる場合は「無意識的に逆算の法則を使っていないか?」意識してみてくださいね。

力技でどうにかするのではなく、マーケットに身を委ねて利益を上げるには「待ちの姿勢」がポイントとなります、参考まで。

 

それではまた!

 


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