今より負けて勝ち組へ
こんにちは、石田です。
今日は「今より負けて勝ち組へ」というお話です。
私はこれまで投資(トレード)コーチングを通して多くの投資家(トレーダー)の方と接してきました。
すでに投資である程度利益を上げられている方や、長期的な投資では安定して利益を上げている方もさらなる利益を求めてコーチングを望まれますが、負け組9割:勝ち組1割と言われるこの世界、大半の方は現時点で思ったような成果を出せていない方がクライアントさんです。
コーチングセッションではマンツーマンで直接お話しするのでクライアントさんの投資への向き合い方が詳細にわかります。
その中で思ったような成果を出せていない方に共通する傾向があります。
それは「すべてのトレード(取引)で勝とうとする傾向」です。
但しこれ、ほとんどの方の「無意識的な感覚」なのです。
私が「全部勝とうと思っていませんか?」という話をすると、多くの場合「そんなことないですよ!勝ったり負けたりするのは当たり前ですし・・・。」という返答が返ってきます。
しかし詳細にお話を伺っていくと・・・。
・絶対に勝つためにエントリーポイントにこだわりすぎてなかなかエントリーできず、トレンドに乗り遅れたことで後悔し、ストレスを抱えた挙句、次のエントリーでは早仕掛けになってしまい失敗
・絶対に勝つために、方向を間違っても買ったポイントまで戻るのを期待し、結果的に損切りが送れる
・(今日)絶対に勝つために、損切りをした後にどうにか取り戻そうとして全くエントリーチャンスがなくても自己肯定できる理由を無理やりつけてエントリーし、結果負けてしまう・etc・・・。
このようなことが日常となってしまっています。
今日は「あ、自分がまさにそれだ・・・。」と思った方に短期間で結果を改善できる思考をお伝えしておきたいと思います。
まず、どんなに優れたルール(手法・戦略)であっても一切負けることなく永遠に勝ち続けることは「マーケットの仕組み上、物理的に」ありません。
ということは、「フツーに負ける場面があるのが投資(トレード)」です。
なので「目先負けたって全然構わないよ~♪」と、本心で思えるよう自分の投資のやり方を工夫してみてください。
工夫するというのは、わかりやすい例で言うとポジションボリュームを下げて現金ベースの損失に苦痛を感じないようにする行為などが挙げられます。
そう思えたことを前提に、投資(トレード)で利益が残る仕組みを確認しましょう。
利益(利確)-損失(損切り)=純利益これで利益が残るわけですから「どんなに負けが多くても、その総損失より少しでも利確した利益が多ければ、それは勝ち組である」と言うことです。
次に自分のルール(手法・戦略)の場合、「どの程度までなら負けても大丈夫(純利益は残る)なのか?」を分析します。
これはルールによりけりなので事例でお話しするのが難しいのですが、、、
一般的に多くの方が取り組まれているルールは、「損小利大」で、損するときには小さく、勝つときには大きく。
というやり方だと思います。
この場合、「マーケットの仕組み上、物理的に誰がやっても勝率は下がる」ので、「勝率が低くてもそれは『当たり前』のこと」です。
なので「自分がイメージしている勝率よりも、かなり低い勝率でも利益が残る可能性がある」と考えてください。
そこから「今よりも負ける回数を多くするイメージ」で意識的に勝率を落として取り組んでみてください。
例えば・・・。
・多く負けても良いわけだからエントリーチャンスでは積極的にエントリーする
・多く負けても良いわけだから、方向が逆ならサクサク損切りするそれを繰り返していく
ことで、勝ち組しか体得していない「買ったり負けたりしても結果的に利益が残るんだ!」と言う成功体験をすることになります。
そうすれば、目先負けることはさほど苦痛ではなくなり、「積極的に負けることができるようになる」ので、成績は改善されてきます。
特に今まで何をやっても、なかなか投資(トレード)で思ったような成果が挙げられなかった方はぜひ意識していただければと思います。
それではまた!
実は、「買いサインが表示されたら株を買うだけ」そんな投資法があります。
その投資法は、株価が下落しても気にせず、損切りせずに毎年20%の利益を狙っています。しかも、難しいことなど一切していません。
もちろん、年利20%というのは目指す数字であり、年利20%が絶対ではありません。当然ながら相場状況によって利回りは変動しますので。
そうは言っても、私自身の経験上、年利20%を毎年目指していけます。
では、一体どうやって損切りをせずに年利20%を目指すというのか?
ただ、ナンピンのように買い下がっているだけじゃないのか?
そのサインとやらは一体なんなのか?
今、あなたの頭には、色々と疑問が浮かんでいると思います。その疑問に答えているインタビュー映像があります。
以下のバナーをクリックして「損切りせずに年利20%を目指す方法」を確認してください。