投資の負け組と勝ち組の割合は?

こんにちは、石田です。

 

今日は「投資の負け組と勝ち組の割合は?」というテーマでお話ししようと思います。

巷ではパレートの法則のイメージが強いのか「負け組8割:勝ち組2割」といわれますが・・・。

イヤイヤ、そんなもんじゃない、、、「圧倒的に負け組が多く9割、勝ち組は1割」とも言われます。

私に至っては「目先勝つのではなく、長期的に勝ち続けるとした場合、「『成功者の割合』と同じで本当の勝ち組はわずか1%」つまり負け組は99%も居る」という表現をすることもあります。

実際のところはどうだと思いますか?

 

勝ち組負け組問わず、数多くの投資家(トレーダー)さんたちとコーチングすることで得た膨大なデータから勝ち組と負け組の割合について深堀してみたいと思います。

初めて投資をする場面でほぼすべての投資家はまさか自分が負け組投資家になるなんてこれっぽっちも思っていません。

世の中では一般的に「負け組8割:勝ち組2割」といわれているにもかかわらず何を根拠にそう思えるのかわかりませんが、「自分は投資で成功して大金持ちになる!」と信じています。

もちろん私もそうでしたが、現実はそう甘くありません。

 

もしもあなたがこれから投資を始めようと思っているのならこれからお話しする内容はとても重要です。

結論から行きましょう、負け組と勝ち組の本当の割合、実際のところどうなのか???

答えは、、、「取り組む戦略により、負け組と勝ち組の割合は異なる。」となります。

つまり、簡単に言い換えると、どのような投資スタイルでこれから投資をするのかで、「勝ちやすかったり、負けやすかったりする。」という事です。

 

例えばA戦略であれば「負け組9割:勝ち組1割」でB戦略であれば「負け組5割:勝ち組5割」となる、こんな感じです。

これ、とても重要ですよね、大切なお金をこれからリスクにさらす場面で「少しでも減らしたくない!絶対に負けたくない!!!」と強く思っているのであれば、「投資の戦略選びが重要なカギを握る」という事です。

普通に考えると「そりゃA戦略よりもB戦略を選びたいよ」と思うでしょう。

では、具体的にどのような戦略であれば勝ち組の割合が増え、どのような戦略であれば負け組の割合が増えるのでしょうか。

それぞれの特徴をシンプルにご紹介したいと思います。

 

<勝ち組の割合が増える戦略の特徴>

・長期保有型
・想定利回り低い<負け組の割合が増える戦略の特徴>
・短期売買
・想定利回り高いとなります。

どうでしょう、これを見てはっきりしましたね。

「うまい話は無い」という事です(苦笑)

投資をする場面では誰もが当然のように「早く儲けたいし、大きく儲けたい」と思います。

しかし実際には「早く大きく儲けようと思うと勝ち組の割合は低くなる」という事です。

 

逆に言うと、

・これから投資を始める
・そんなに焦っているわけではない
・銀行に預けるよりは高い金利を望む

という方であれば「比較的簡単に勝ち組に仲間入りできる」という事なので、とにかく勝ちたければ「時間と利回りを犠牲にすればよい」となります。

これから投資を始めようと思っている方については上記を参考にしていただければと思います。

また、これまで何をやっても投資で勝てない・・・。

やめたほうが良いのだろうか・・・。

と悩んでいる投資家の方にはぜひ、「勝ち組に入りやすい戦略で仕切り直して 自分でも投資で利益を得ることができる!」という事を体感していただければと思います。

 

それではまた!

 


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