トレードで利益を残す最大の秘訣

こんにちは、石田です。

今日は「トレードで利益を残す最大の秘訣」についてお話ししようと思います。

あなたも現在、「株（ETF含む）」や「為替（FX）」、「商品先物」に「CFD」、最近であれば「仮想通貨」等々。

何かしらの投資（トレード）活動をしているのではないかと思います。

もしかすると、これから始めよう。

と考えているかもしれません。

これまで投資や投機で思うような結果が得られなかったり、これから投資を始める場面で大きな失敗をしたくないのであれば今日の内容は必見です。

私はこれまで数多くの方をコーチングさせていただいた経験から投資家の傾向について膨大なデータを所有しています。

その中であまり語られることのない重要な事実があります。

それは、優れた経営者（個人事業主含む）の大半は・投資に向かない・結果を残すまでに時間がかかるということです。

この理由（原因）、わかりますか？

会社経営で優れた結果を出す経営者は「自らが影響を与えることで結果を導く」事が多いです。

自らハードワーカーとして活躍するパターンや委任力が優れていて効率よく社員を動かすパターン、広告を打ちまくるパターン等、やり方は様々ですが、経営者自身が何かしらの影響を「数多く与える」ことで成功しています。

それにより「影響を与えれば与えるほど（やればやるほど）成果につながる」という成功体質が完全に身についてしまいます。

しかし・・・。

この成功体質こそが投資で結果を残せない理由（原因）なのです。

例えばこの成功体質の状態をもっと簡単に表現し、「働けば働くほど儲かる」としておきましょう。

というか、コレ↑いたって普通のことですよね。

どんなに面倒くさくても、どんなに体調が悪くても、「アルバイトで５時間働けば必ず５時間分の時給はもらえる」私たちの世界ではこれは常識です。

しかし、、、マーケットの世界はこの常識が通用しないのです。

自分が保有している銘柄を旗を振って応援したところで必ず上昇してくれるかというと、そうではなく、急落したりもします。

チャートを目で追いながらパソコンの画面に５時間かじりついていたからといって「その労力に見合う利益確定ができるか？（５時間分の時給がもらえるか？）」というとそうではありません。

むしろマーケットは保合い、上がりも下がりもしない状態が長時間続いたりもします。

つまり、マーケットの世界は私たちが普段接している世界と違い、「どう頑張っても一切影響を与えることのできない世界」であり、「一切コントロールの利かない相手」なのです。

銘柄価格は大衆心理が決めているので当然ですよね。

優れた経営者は「働けば働くほど儲かる」という成功体質なので、このコントロールが効かない相手に対して「数多くの影響を与えて負けまくる」という事になります。

表現を変えると
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チャンスが来るまでしっかりと待つことができずにまったくチャンスではない、むしろ負けるような場面でも積極的に手を出しすぎて（エントリーしすぎ）勝った時に得られる利益よりも多くの損失を積み上げてしまう。
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となります。

もうわかりましたよね、ここで結論へ行きましょう。

今日のテーマである「トレードで利益を残す最大の秘訣」とは何か？ですが、、、それは、一切コントロールが効かない相手の流れに身を任せて利益を得るために「影響を与えようとせずに（行動せずに）　チャンスの場面までしっかりと『待つ』」です。

難しいことがまだわからない、これから投資を始める方、とにかく自分の手法の鉄板パターンまでしっかりと待ってください。

その待ち時間は想定を超えて長くなることもあります。

それでも我慢して待ってください、必ずそちらの方が結果が良くなります、お約束します！！！

いかがでしたでしょうか。

とてもシンプルで原則的な話ですが、投資をするうえで何よりも重要なことです。

ビジネスはやればやるほど儲かる、投資は手を出せば出すほど損する、そんな風に思っておいてもらえればよいかと思います。

それではまた！