長期保有で損切りすべき明確な場面
こんにちは、石田です。
今日は「長期保有で損切りすべき明確な場面」についてお話しします。
これは・株式などの長期保有や・為替などのスワップ金利目的の保有で下落が続き、「耐えるだけ耐えてギリギリの場面が迫っている」方にお送りするお話です。
この話を意識することによって「どんなに嫌でも」損切り(ロスカット)をしなければならない「場面」が明確になります。
コンサル&コーチングで話を聞いていると投資家(トレーダー)の方は「マーケットが思惑通りに進まなければ、損切りしなければならないことはわかっているのです。
でも何とか耐えられるのではないか?と考えてしまい、損切りが出来ません。」と仰います。
しかし、このコメントの本質は「何とか耐えられるのではないか?ではなく、損が確定することを認めたくない」と言うことです。
言い換えれば「損切りすることに腹が決まらない」と言うことです。
私は上記のように仰る投資家やトレーダーに「損切りすべき明確な場面」についてお話します。
すると、多くの方は「損切りが出来る」ようになります。
その場面とは・・・。
「再びトレードが出来る現金が残っている場面を基準とした損切り」です。
「とにかく耐えるトレード」は損失を最大化させますので、最後は「勝つか、それともマーケットから撤退か」結果はこのどちらかになります。
ですから「再びトレードが出来る現金が残っている場面」で損切りを行い、「このパターンを壊す!」ことが第1歩となるわけです。
すると「勝つか、再びマーケットへ参戦するか」という形になりますので、「今回のマーケットで負けても撤退ではなく、生き残ることが出来る」と言うわけです。
もちろん、その後どうするかと言うことが重要になってきますが、「撤退してしまえばそんな話さえ出来ない」わけですから、「再びトレードが出来る現金が残っている場面で必ず損切りをする!」と言うところに腹を決めることで「損切りが出来るようになる」のです。
もしもあなたが上記のような・長期保有することが前提の投資スタイル言い換えれば「耐えるトレードスタイル」をとり、普段からひやひやしながらマーケットを眺めているのであれば「再びトレードが出来る現金が残っているかどうか?」と言う基準で自分の口座を眺める習慣をつけてください。
たったそれだけの事でも必ず今までとは違う結果が得られます。
それではまた!
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そうは言っても、私自身の経験上、年利20%を毎年目指していけます。
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