長期休暇で絶対にやってはいけない投資管理
こんにちは、石田です。
今日のメールマガジンは「長期休暇で絶対にやってはいけない投資管理」についてお話しします。
最近では他人との接触を避けて身内でのキャンプなども流行っていますし、河原でBBQなどのアウトドアを楽しむ方も多いでしょう。
そうなってくると一人だけで行動しているわけではないので当然マーケットを自由に確認することはできなくなります。
さらに休暇が始まってすぐに「予定されているそれら行事の事前準備」にも時間を取られますので投資(トレード)どころではないと思います。
長期休暇に入るとマーケットによっては流動性が下がり、玉が軽くなることで「想定外の値動き」をすることもあります。
そのような時に限って「自分が保有しているポジションが巻き込まれて不本意な損失をもたらす」というのは長期休暇時の「あるある」です。
そしてこのように不本意な損失を食らってしまうのは普段から「マーケットが動き始めた(保有方向とは逆の方向)ことを確認して決済注文(損切り)を出す習慣のあるトレーダー」や「離れた位置にとりあえず損切り注文は出しているが動き出したのを確認して決済ポイントを動かす習慣のあるトレーダー」です。
確かに普段「定期的に(まぁまぁ頻繁に)マーケットをチェックしている」という形でトレードをしていれば、この管理方法でもほぼ間に合っているのだと思います。
その為、その管理方法が習慣となっていて長期休暇で「思うようにマーケットチェックができない時」も、同じように管理して損失を食らってしまうというパターンです。
できればこのようなことは避けたいですよね。
であれば2つの対処をしっかりと行なっておきましょう。
1つ目は、「新規注文が約定したらすぐに決済注文を入れる」です。
厳密な(最適な)損切りラインを見出す暇がなければせめて直近安値の少し下にでも、「とりあえず出すクセ」をつけて「習慣」にしてしまいましょう。
値位置が気に入らなければ後からでも良いですが「できるだけ早い段階で」変更すれば良いです。
2つ目は、「長期休暇に入る前の段階でポジションを畳んでおく」です。
ちゃんと決済注文を出していたとしても、流動性が低い場面でポジションを持つことでFXなどであれば極端にスプレッドも開き「不利な結果を招く可能性も高い」ので、そんな時にわざわざトレードする必要はありません。
というか、普段のトレードで勝つことができればわざわざそんな不利なところでトレードする必要もないので、そんな時間があるのなら「勝てるトレーダーになることに時間を使う」のが正解です。
ポジションを持っていれば少なからず気になるはずです。
「株式中心に投資をしているから、祭日はどうせ市場が休みだし自分は大丈夫」という「動き始めてから決済注文を出す株式投資家さん」も充分気をつけてください。
国内市場は休みでも海外は動いていますので、休み明けにとんでもないことになっていて注文が成立しない!!という状態を少しでも防ぎたいのであれば普段から約定後すぐに決済注文を出す習慣を身につけましょう。
それらの対処をしっかり行なって長期休暇を充実したものにしてください。
それではまた!
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