物理的に無理なこと以外は達成可能

2023/03/30

こんにちは、石田です。

かねてから準備を進めていた「宅地建物取引業(不動産屋)」の登録申請ですが、無事に「県」から許可が下りました。

あと少しの手続きで開業となります。

これまでにもお話しする機会が多かったと思うのですが、私はいつも成し遂げたいことがある場合、

1:年初にGOALを設定し(長期計画の場合はその年の分)

2:年内までにどのように進めるか計画を立て

3:「想定される障害」と「万が一の障害」は十分起こりうると想定し

4:それらの障害に対して事前に準備(対応策の準備)を行い

5:計画に沿って行動できるブレーンの確約を取り

6:行動を始める。

ようにしているので、まぁまぁの障害があったとしても毎年、年初に立てた目標は予定通りほぼ確実に達成します。

年末の時点で知人や友人に「今年はこういう目標を立てて、無事に達成した。」みたいな結果の話をすると、、、

「ほんとに?」

「なんでいつもそんなにうまくいくの?」

など、特に「時間軸(予定期間)の部分に対して」反応があることが多いです。

でも、「物理的に無理なこと以外は達成可能」という大原則がある以上、うまくいかない(達成できない)、予定通りに終わらない理由があるとすれば、それは「やり方に問題がある」ということになります。

世の中には「やると決めたら頭の中でいろいろと考えずに即行動!」という成功法則も存在しますし、それを否定するつもりはありません。

ただ、私の「やり方」はそれとは正反対で直ぐには行動しません。

あくまでも私の個人的な見解ですが、

「やると決めたら頭の中でいろいろと考えずに即行動!」

これがうまくいくには、

「実行する人の基本的なポテンシャルが高い必要がある」

「過去に同じことを成功させた経験がある」

と思っています。

つまりそうではない人がこの成功法則に基づいて「即行動」を習慣化すると、いくつもの障害にぶつかりながらゴールへたどり着き、

「遠回りとなって予定(時間軸)通りに計画が進まない」

という結果を生み出し、

「最初の準備に時間をかけたほうが結果的に早かった」

となる場合が多くなります。

それに加え、障害が起きた場面で想定していなかったサポート費用が追加になって出費も増え、目標達成したことで得られるはずの

「最終的な利益」

が目減りし、何のためにやったかわからないようなことになることもあります。

皆さんも「目標は達成したいけど、骨折り損のくたびれ儲けになるのは嫌だ」と考えると思います。

それなら最初に「即行動の成功法則」なのか「時間がかかっても詳細な計画と障害に対する対策を事前に行う成功法則」を状況に応じて検討することをお勧めします。

時間やお金などのリソースは無限ではありません。

大切に使って効率よく目標を達成しましょう。

それではまた!

 


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