前向きになる方法(前編)

こんにちは、石田です。

ここ数日、
例年にない寒さで驚いています。

私の住んでいる地域では
積もるほどの雪は降らなかったのですが、
同一県内でも山間部はこれまでにないほどの
雪が積もっているようです。

今年の冬は日本海側を中心に大雪となり、
除雪もままならない中、コロナ自粛もあり
気分が上がらない人も多いのではないかと思います。

普段どおりに生活をしていても
コロナにかかわらず、

仕事がうまくいかない。

とか、

プライベートが充実しない。

など、

「ため息が出そうな気分」

の場面が多々あるでしょう。

そのような

「気持ちの落ち込みを即座に改善」

し、

「前向きになる方法」

について今回から2回に分けてお話ししたいと思います(前編)

方法は大きくわけて2つ、

・強引な方法
・テクニカルな方法

があります。

まずは「強引な方法」から。

これは

「インカンテーション」

という手法を用いて気持ちを引き上げる方法です。

インカンテーションとは簡単に言うと

「落ち込んだ気持ちを前向きな気持ちに上書きする方法」

「今の気持ちの状態をより良くする方法」

「モチベーションを高めて目標達成へ取り組む準備」

ですが、

「アファメーション」と何が違うのか?

という疑問を持つ人がとても多いです。

決定的な違いは

「言葉」だけで気持ちを変えるアファメーションに対して

「言葉+声のトーン+フィジオロジー(体の動かし方)」

で気持ちを変える。という部分です。

「ただの言葉」と「体を動かす」とでは

「人間に与える『影響』が5倍以上違う」

ため、体を使ったほうが圧倒的に効果がある。
と私は考えています。

やり方は難しくないのですが、
テキストで説明し辛いので

見たことあるのではないかな?
と思う簡単な例をご紹介しますと、、、

格闘技系のスポーツ選手が
試合前(入場前)に花道の入り口で

「俺は強い!絶対に勝つ!!これだけ練習してきたから負けるはずがない!!」

と大声で叫ぶ感じで

「感情をこめてこぶしを握り締めたり手を振り上げたりしながら体を動かしている」

のを見たことはありませんか?

イメージとしてはあんな感じです。

言葉に抑揚(声のトーン)をつけ、
体を動かし(フィジオロジー)ながら、、、

「顕在意識よりも潜在意識の方が1万倍パワーがある」

といわれる『潜在意識』へ強く働きかけ、

「より良い方向へ気持ちを上書きする」

わけです。

詳細に説明し始めると長くなるので、
インカンテーションについて興味がある方は
今の時代ですから「検索」していただくのが手っ取り早いと思います。

インカンテーションにとても効果があるのは
私のコーチングでも実証済みです。

取り組んでいただければ、

「短時間で一気に気持ちが変わる」

事をお約束しておきます。

ただ・・・。

このインカンテーション、

「こっぱずかしい」

という理由から(笑)

日本人には

「使いこなせる人と使いこなせない人がいる」

のです。

私のコーチングではまずそこに踏み出せるようサポートしますが、
一人だとそういうわけにもいきませんよね。

そこでそのような

インカンテーションが苦手な人

が取り組む方法が2つ目のテクニカルな方法となります。

が、、、

続きは次回の

「後編」でお話しします。

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