ポートフォリオ化思考
こんにちは、石田です。
今日も朝からかなり冷え込んでいます。
なんだか例年よりもこの時期の気温が低い気がします。
この調子だと1~2月は恐ろしいですね。
とか言いながら外で元気よく遊んでいますが。
さて。
12月に入り、私の個人的な2021年のGOALはすべて達成されました。
すべて予定通り!と言いたいところですが、実際にはそう甘くはない目標でした。
とくに12月まで残っていた最後の「目標」は私のコントロールが効かない「第三者」が関係しているので私が頑張ったから必ず結果が出るものでもありません。
そのような一見難しく感じる目標も「より確実に達成へ近づける方法がある」のですが、知りたいですか?
その方法とは・・・。
ズバリ、「ポートフォリオ化思考」です。
ポートフォリオというとマーケットの投資の場面で「複数銘柄への分散投資をイメージ」すると思いますが、ポートフォリオ化が効果があるのはマーケット投資対象銘柄に限りません。
むしろ、場合によってはマーケット以外の分野の方がポートフォリオ化思考になっていることで成功する確率が上がるように思います。
普段、ポートフォリオになじみがない方は「ポートフォリオって難しそう」と感じるかもしれませんが、全くそんなことはありません。
何か事を起こすときには
・複数へ分散
・できるだけたくさん(数多く)をポートフォリオ内へ詰め込む
こんなイメージを「常に意識するだけ」で、勝手にポートフォリオの効果が表れます。
では、「目標を達成するためのポートフォリオ化思考」がどういうものか、イメージしやすいように私の目標を例にお話ししましょう。
私はいくつかの不動産を使って賃貸業(大家さん)をしていますが、その分野での目標として今年の年初に2021年年末までに「ハウスリースバック物件を取得する」という目標を立てていました。
ただ「ハウスリースバックの物件が欲しい!」しか考えていなければ目の前に出てきた物件に飛びついてしまい、損につながる可能性があります。
そう、ただ取得すればよいわけではなく、「良い条件で取得する」為には、「できるだけ数多くの候補物件を用意して吟味する」必要があります。
この時点ですでに「候補物件のポートフォリオ」です。
数沢山の物件が用意できれば「大半がボツでも、一つだけ良いものがあれば目標達成」できます。
また、それらの物件候補を集めるためには「情報収集先のポートフォリオ」も必要です。
複数のインターネットサイトも良いですが、より良い条件で交渉するには、直接話ができる気の利いた不動産屋が「複数」居れば、ポートフォリオはより良いものになります。
その結果、今年の10月、思い通りのリースバック物件を取得して目標達成となりました。
で、また別の目標ですが・・・。
来年以降に設定する目標の中に「不動産屋の開業」があるのですが、私がすでに「自由人化」しているので赤の他人を雇用してまで事業を拡大するつもりがありません。
そうなってくると「自由人でも背負える責任の範囲内で雇用できる身内」に「宅建士の資格を持っている人」が欲しいのですが、残念ながらそういう人がいませんでした。
そうこうしているうちに5月を迎え・・・。
そろそろ何とかしようと思ったものの、、、
勉強は超不得意。且つこれから最高の釣りシーズンを迎える私が合格率15%の資格を自分で取得するには少々ハードルが高く・・・。
というわけで身内の中で、その後の雇用が可能な「5カ月の勉強期間で宅建を合格できる能力がある人」に取得をお願いすることにしました。
しかし、合格率は15%、また宅建は毎年受験者数に応じて合格点数が変化する相対評価方式を採用していて、この数年間は毎年合格ラインが上がっています。
そんな中、「その人」が万が一不合格だと、「私の来年以降の目標達成ができない」わけです。
この状況で個人的な目標を確実に達成するためにはそう、「ポートフォリオ化思考」です。
最終的に「5カ月の勉強期間で宅建を合格できる能力がある人」×3名でポートフォリオを組み、今年の10月、3人に受験をお願いしました。
いくら能力が高くても、一人だと万が一のことがあるから「能力がある人間が3人受ければ誰か一人くらいは通るだろう」という「ポートフォリオ状態」です。
でその結果、12月の合格発表日、「無事に1名合格」となりました(あぶね~良かった~)
これでまた来年以降の目標に向けて準備を進めることができます。
これらはすべて私の「実例」で、お判りいただけたと思いますが、「カテゴリー問わずポートフォリオ化思考は有効」なのです。
あなたがどうしても達成したい目標がある場合、参考にしてみてください。
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