時間がない時ほど冷静に計画を立てる
こんにちは、石田です。
11月に入りました。
年末まで2カ月を切っています。
やり残したことがある方が「何とか年末までに!」と、がむしゃらに浅く広く手を付けて結果的に何も満足いく結果を残せないということはよくあります。
物理的に無理なものは無理なので、やるべきことを絞り込んで「急がなくてよいものは来年の行動計画へ回す」とした方が「本当に重要なことを確実に実行できる」事にもなりますので「時間がない時ほど冷静に計画を立てる」ようにしてください。
これは普段から取り組んでいる投資や投機活動にも似たようなことが言えます。
多くの投資家(トレーダー)、特に「安定的に勝つことができない投資家(トレーダー)」ほど、年末年始などの「時間軸の節目を一つの区切りと考えてしまいがち」です。
そして、「年末までに今年出した損失を取り戻したい!」「意地でもプラス収支で2021年を終える!」という、「物理的に無理なものを感情でどうにかしよう」として無謀な行動に出てしまいます。
その結果、
・最適なエントリー(仕掛け)ポイントまで我慢せず、
とにかくポジションを保有する
・1発逆転を狙って、普段よりも大きなポジションで仕掛ける
・急速に動くマーケットに慌てて飛び乗り、乗ったとたんに反転する
(買ったら下がり、売ったら上がる)
ということを繰り返し、本来取り戻すべきための行動でより損失を膨らませてしまうのです。
これは心の奥底にある「頑張ればなんとかなる!どうにかできる!」という心理が関係しています。
投資の世界に対してもこのような心理が働いてしまうのは、私たちが持っている「一般的な常識が影響している」ということを知っていますか?
私たちが持っている常識とは「頑張ったら頑張った分だけ報われる」というものです。
すごく簡単に言うと、「アルバイトを5時間すれば、5時間分の時給は必ずもらえる」ということです。
残念ながらこの常識は「マーケット(相場)」には通用しません。
マーケット(相場)の世界は「どんなに頑張ろうとこちらの影響が一切及ばない世界」なのです。
PC画面にへばりついて、どんなに「上がれ!上がれ!」と祈ったとしても、「なぜ上がらないんだ!!」と机を叩いたとしても大衆心理がマーケット(相場)を動かしている以上、こちらがどう頑張っても報われることはありません。
一切休まず8時間投資(トレード)をやり続けたからと言って「8時間分の対価が保証されるなどあり得ない」のです。
マーケット(相場)の世界とは「こちらが流れに身を任せて、最終的に報われるかどうかはマーケットが決める」そういう世界なのです。
ここに「ズレ」が生じていることに早く気が付かないと、「物理的に無理なものに全力を注ぎ、かえって損失を膨らます」事になってしまいます。
これを読んでいるあなたが、もし、成績が安定せずに年末までに成績を何とかしようと思っている投資家(トレーダー)であれば、一度冷静になっていただくようお願いします。
どうにもならないものを無理やりどうにかしようとするくらいなら、むしろ何もしないほうが2022年に良い形でスタートが切れるでしょう。
年末までの残された時間を使って「安定した成績を残せる投資家(トレーダー)になるための準備」を進め、時間軸の節目は気にせずに粛々と投資(投機)活動を実行することをお勧めします。
実は、「買いサインが表示されたら株を買うだけ」そんな投資法があります。
その投資法は、株価が下落しても気にせず、損切りせずに毎年20%の利益を狙っています。しかも、難しいことなど一切していません。
もちろん、年利20%というのは目指す数字であり、年利20%が絶対ではありません。当然ながら相場状況によって利回りは変動しますので。
そうは言っても、私自身の経験上、年利20%を毎年目指していけます。
では、一体どうやって損切りをせずに年利20%を目指すというのか?
ただ、ナンピンのように買い下がっているだけじゃないのか?
そのサインとやらは一体なんなのか?
今、あなたの頭には、色々と疑問が浮かんでいると思います。その疑問に答えているインタビュー映像があります。
以下のバナーをクリックして「損切りせずに年利20%を目指す方法」を確認してください。