基本に忠実でシンプルなものが王道となる
こんにちは、石田です。
さて、毎日暑い日が続き、夏真っ盛りといった感じです。
私は毎年この季節になると毎日のようにアイスクリームを買い漁ります。
私の中では「定番アイス」なるものがいくつかあるのですが・・・。つまり、「これを買っておけば安心」というアイスですね。
これらの「定番アイス」ですが、目新しいものではなく、昔からあるものばかりです(販売価格はずいぶんと変わりましたが。)
もちろん毎年ぞくぞく発売される新製品も見つけたら必ず試します。
が、しかし・・・その瞬間は美味しく感じても、なかなか私の中での「ベストセラー」には至りません。
やはり定番アイスは・・・。
- いつ食べても美味しく感じる
- 基本に忠実
- 飽きない
- 落ち着く
- また食べたくなる。
という感じで派手さはないのですが、私の「美味しいアイスを食べたい!」という欲求を完全に満たすものなのです。
そしてよくよく考えてみると・・・「基本ラインから外れ、派手に進化&変化させすぎたものほど寿命が短い」様に感じます。コンビニやスーパーでも「あれっ?確か去年食べたアイスがもうないな?」と感じたことありませんか?
でも「ブラ○クモ○ブラン、ジャ○アン○コーン、雪○だ○ふく、パピ○、ガ○○リ君、ミ○クック、etc・・・。」このあたりのメンバーって必ずいますよね。
つまり、「基本に忠実でシンプルな王道であれば飽きることなく、いつまでも愛され続ける!」ということですね
でも、これってアイスに限ったことではないですよね。
存在自体に歴史のない発展途上の商品を除き、私たちの身の回りのものすべてに言えることだと思います。
私たちトレーダーのトレードスタイルや手法や指標もそうでしょう。
これまでに何度もトレードブームが巻き起こり、定期的にマーケットが大荒れして沈静化し、またブームが再燃する。
その間に注目を浴びるトレード手法や指標が山ほど出てきますが、王道は今でも変わらずトレーダー達に愛され続け、使用されています。
重要なことは「トレーダーの目的や欲求を満たした、明確で基本に忠実、そしてシンプルなものが長期にわたって使われている。」ということでしょう。
実は・・・自分が実際に利用して「結果が出たものが長期にわたって使われる」様に見えるこれらの王道ですが、私はトレードに関してスタイル、手法、指標が「長期にわたって使用されるには、もっと大きな理由がある」と考えます。
その理由とは「その対象に対して自分の腹が決まるかどうか?」です。
なぜならトレードの場合、負けることなく勝ち続けることはできないために、最終的にトータルで勝ち、結果は出たとしてもその途中で何度か負けるわけです。
この何度か負けたときに、少なからずストレスがあるわけですが、「その時に継続しよう!と背中を押すことができるのは、そのトレードスタイルや手法や指標に対して腹が決まっているからです。」
そうでないと、目先の結果に一喜一憂して継続することなく投げ出してしまうでしょうから最終的に良い結果を手にすることはできません。
例えばトレードスタイルや手法の場合、「その理論や概念が自分にとってしっくり来る、納得できる、これならリスクが取れる!」というものでしょうし、指標であれば「自分のトレードスタイルにマッチしている。売買の判断がしやすい、これならリスクが取れる!」となるでしょう。
これらは先ほどのアイスと同じく「基本に忠実でシンプルなものが王道となる」と、私は考えます。
例えば、私がトレードで利用する「トレンドの定義」は今から10年程前に学んだものですが、基本に忠実でシンプルで、飽きることなくいまだにそれを使っています。
もちろんこの10年間の間には、「ある一定期間だけを抽出すればその他にももっと良い成績をもたらすトレンド定義は存在した」わけですし、「目新しいトレンド定義もたくさん出てきた」わけですが、「継続というトレードにとってとても重要な行動を起こすことができるほど腹の決まるトレンド定義は私にとってこれしかなかった」のです。
自分にとってそれだけ腹の決まるものであったからこそ長期間使い続けることになったわけですね。
あなたはどうでしょう?現在トレードスタイル、手法、指標に対して「腹が決まって長期間使用できていますか?」
もし、「う~ん、それがなかなか難しい・・・。」という場合は、複雑なもの、凝ったものの方が良いのではないか?という考え方を捨て、「基本に忠実でシンプルなもの」に目を向けてみてください。
きっとあなたが「長期にわたって使用することができる、腹の決まるもの」が見つかると思います。
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