勝ち組への近道となる最初の選択肢
こんにちは、石田です。
さて、今日は「勝ち組への近道となる最初の選択肢」についてお話しします。
投資といっても、中長期でポジションを保有する資産運用にイメージが近いものから短期間で売買を繰り返す、「トレード(投機)」まで、スタイルは幅広いです。
もちろん、不動産投資や現物の「金」保有など、投資と名の付くものを挙げはじめるとたくさんあるのですが、これらのものはまた後日ということで・・・。
今日は「マーケットに対して行う投資」に絞って話を進めます。
私は「トレードコーチ」という仕事柄、数多くの投資家(トレーダー含む)の方々とのやり取りを通して最終的に成果を上げる方が「どのような選択(行動含む)をしたことにより、その結果を手に入れたのか?」という膨大な数のデータを所有しています。
紙面の都合上、結論からお話ししますと、、、
そのデータを分析した結果、「本格的に投資を行う前の段階で、2つの選択肢から自分に合う投資スタイルをどちらか選んでスタートしたほうが成果を上げるまでのスピードが速くなる」ということがわかっています。
その2つの選択肢とは、冒頭でも取り上げた
・中長期でポジションを保有する資産運用にイメージが近い投資
・短期間で売買を繰り返す、トレード(投機)
です。
この2つの選択肢からどちらかのスタイルを「先に選んで取り組む」のが成功への近道ということですね。
この部分だけを聞くと、「そんなのあたりまえだ!」と思うかもしれませんので、ここで衝撃の事実をお伝えしておきます。
投資で成功して儲けたい!と考えて投資をスタートする「8割以上の投資家は短期間で売買を繰り返すトレードを最初に選択」し、そのうちの「9割以上は失敗して大半の資金を失い」その後、資金的にまだ余力のある方が「中長期でポジションを保有する資産運用にイメージが近い投資へスタイルを切り替えてやっと成功する」のです。
驚きましたか?
少し言い換えると短期間で売買を繰り返し、利益を積み上げていくトレードスタイルの方が「圧倒的にハードルが高い」ということです。
これは資金力では解決できないのです。
「そんなの関係ない!自分は難しいことにチャレンジして成果を上げるのだ!」と、モチベーションが上がっている人を無理やり引き留めるつもりはありません。
なので、「事前に選択してください。」と言っています。
そもそも投資のことがあまりわからず、今の話を聞いて短期的なトレードは難しそうだ。と思うなら、「どちらにせよ、途中でスタイルを変えることになるのなら、最初から中長期でいこう!」と選択して取り組めばよいということです。
それの方が圧倒的に結果は出やすいのは「膨大なデータが証明」しています。
内容が少し難しく感じた方は3か月くらいたってまたこのコラムを読み直してみてください。
その間に何らかの形で投資をスタートさせていれば、書いている内容がしっくり来て腑に落ちると思います。
実は、「買いサインが表示されたら株を買うだけ」そんな投資法があります。
その投資法は、株価が下落しても気にせず、損切りせずに毎年20%の利益を狙っています。しかも、難しいことなど一切していません。
もちろん、年利20%というのは目指す数字であり、年利20%が絶対ではありません。当然ながら相場状況によって利回りは変動しますので。
そうは言っても、私自身の経験上、年利20%を毎年目指していけます。
では、一体どうやって損切りをせずに年利20%を目指すというのか?
ただ、ナンピンのように買い下がっているだけじゃないのか?
そのサインとやらは一体なんなのか?
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