知識を増やすことに満足して本来得たい結果が手に入らない人
こんにちは、石田です。
さて、今日は「知的好奇心と結果の関係」についてお話ししたいと思います。
なぜこのような話をするのかというと、世の中には「知識を増やすことに満足して本来得たい結果が手に入らない人」がとてつもなく多いからです。
本来、投資(トレード)をする目的は「お金を稼ぐため」だと思います。
それなのに投資(トレード)の勉強ばかりしていて「その状態に満足」し、その結果、儲からないのであれば、本来得たい結果が手に入っていません。
似たイメージで「やたら資格を取得する人」もいます。
ものすごい数の様々な資格を持っているが、「資格を取得すること自体で満足して、その資格を活かして成功しているわけではない」というパターン。
もちろん、「誰よりも多くの資格を取得する!」という強い信念があることに対して一切否定はしませんが、それが、その先にある「どの価値観に直結しているのか?」が気になるところです。
多くの資格を持っているから優良企業に就職できる、多くの資格を持っていればだれよりも稼ぐ、多くの資格を持っていればそれによって家族が幸せになる
のであれば話は別ですが、そうではないと思います。
また、「好きなことを誰よりも突き詰めた結果、後からお金が付いてくる」これはよく聞く話で、まさに知的好奇心を満たした結果のようにも聞こえますが・・・。
実際にそうなるのは「限りなくまれな例」です。
周りを見渡して、本当にそうなった人が知り合い全体数のどの割合いるのか?
考えてみると「まれ」であることに気が付きます。
もちろん、この形で成功すれば大きな満足感・充足感・お金が手に入るでしょう。
仮にうまくいかなくても「その行動自体に価値を置いている」のであれば問題ありません。
が、そうではなく、「効率よく自らの人生を充実したものにしよう」と考える人にとっては遠回りになることもあり、無駄骨で終わることもある。のです。
あなたが後者のパターンであればこのまま読み進めてください。
このような状態に陥ることを防ぐのはさほど難しくなく、大して時間もかかりません。
やることは「自らのリソースを注ぎ込む前に3つの質問をする習慣を身に着ける」だけです。(リソース・・・時間/お金/労力/人間関係等)
その質問とは次の3つ、
質問1:その行動を起こすことで手に入る結果は何か?
質問2:その結果は本当に手に入れたい結果なのか?(得たい結果と同じか?)
質問3:その結果が手に入るとどのような目的が達成できるのか?
この3つの質問の答えに迷ったり、答えのつじつまが合わなければ、それは「知的好奇心が先行して間違えた行動を起こそうとしているサイン」となります。
努力をしているが思っている結果が手に入らない、「それでもかまわない。とは思えない」という場合は上記の質問を使って充実した人生を手に入れてください。
実は、「買いサインが表示されたら株を買うだけ」そんな投資法があります。
その投資法は、株価が下落しても気にせず、損切りせずに毎年20%の利益を狙っています。しかも、難しいことなど一切していません。
もちろん、年利20%というのは目指す数字であり、年利20%が絶対ではありません。当然ながら相場状況によって利回りは変動しますので。
そうは言っても、私自身の経験上、年利20%を毎年目指していけます。
では、一体どうやって損切りをせずに年利20%を目指すというのか?
ただ、ナンピンのように買い下がっているだけじゃないのか?
そのサインとやらは一体なんなのか?
今、あなたの頭には、色々と疑問が浮かんでいると思います。その疑問に答えているインタビュー映像があります。
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