最高の人生とはどんな選択でもできること

2021/06/28

こんにちは、石田です。

さて、今日は久しぶりに「自由人」について書きたいと思います。

人により自由人の定義は様々ですし、私の考えを押し付けるつもりなど毛頭ありません。

私には自分で考えた「座右の銘」があるのですが、この言葉がシンプルに私の考える「自由人」を表していると思います。

その言葉とは「最高の人生とはどんな選択でもできること」です。

収入面の例でお話しすると・・・。

自らの「力」だけで生計を立てておけば、他人の影響力に振り回されることはありません。

しかし、常に誰かのお世話になって人生を送っている、生計を立てていると・・・。

頼まれたら断れない、苦手orやりたくないのに嫌と言えない、やらないと会社(上司)から怒られる、生きていくためにしょうがないので、「じぶんはこうしたい!」という考えはあっても「どんな選択でも・・・できない。」のです。

なので私はどんな選択でもできる最高の人生を送れる自由人となるために、時間をかけて準備して、実際にそうなることが出来ました。

価値観とか自由人の定義により様々ですが、自由人になると穏やかな感情で暮らし、人間関係もうまくいき、好きな場所で好きな時間に好きなことをして人生を送ることが出来るようになります。

こういう話をすると「私には無理だ」とか、「自由人、確かに憧れるけど現実的には難しい」という人も多いです。

もちろん、「自由人として生きたいとは思っていない人」にとってはどうでも良い話です。

でも、普段の生活に極度のストレスを抱えていたり、人間関係に疲れていたり、都会の喧騒から逃げ出したいと考えている人は想像以上に多いと思っています。

人里離れた山の中にポツンと1軒だけあるお宅を訪ねていく某TV局の人気番組がありますが、今の時代にとても高い視聴率を維持しているということは「何かを感じるためにそのTV番組を見ている人がとても多い」ということを表しています。

私はこの現象を「自由になりたいと願っている人の数が多いことを表している」と、勝手に考えています。

あくまでも勝手に。です。異なる意見があることは理解していますので。

話を元に戻しますが・・・。

自由人になれたらいいな。という願望がある人に実際にそうなった私からのアドバイスです。

「なれたらいいな。」は「夢」で「なる。」は「GOAL(現実の目標)」です。

自由人になるためには「身長が2m以上必要」などの物理的に無理な条件があれば当然ムリですが、そうではなく「物理的に無理な条件がない以上、出来ない理由がない(無理な理由がない)」のです。

多くの人は行動もしないままに「無理」と決めつけています。

なので、私がコーチングなどで「なぜ無理なのですか?理由を教えてください。どう物理的に無理なのでしょうか?」と質問すると言葉に詰まってしまうのです。

そう、ただ漠然と「無理」と思っていたり、「必要のない条件を根拠もなく勝手に加え、無理と想像している」のです。

「必要のない条件を勝手に加え」というのは、よくあるのが「お金がたくさんないと、収入が多くないと自由人にはなれないと勝手に思っている」という例です。

豪遊して歩くことを自由人と定義している人はそうかもしれませんが、私と同じ定義の自由人に多くのお金は必要ありません。

なので、根拠もなく条件を加える前に、実際に「今現在の収入と支出」を計算してみて自由人後の支出、自由人後の収入を試算してみてください。

「自由人になれるのなら、こんな無駄な支出は減らすことが出来る!」ということもあるでしょうし、「自由人になってストレスが無くなったらこんな面白いことを発信してみよう!それがいくらか収入を生む!」ということもあるでしょう。

私のこれまでの「自由人コーチング(自由人になる為に計画を立てて実践する)」の経験上、9割以上の人は上記の試算を実際にやることによって「実際には多くのお金は必要ない事に気付く」ので、よりGOALが現実的なものとしてとらえることが出来て準備&行動が加速しています。

また、お金の問題以外で自分ひとりじゃないから・・・家族がいるから・・・という人もいます。

今回は紙面上割愛しますが、パートナーと自由人として生きる。

ということの価値観を共有したり、理解してもらったりする方法もあります。

なので、あれはムリこれはムリという前に、本当にあなたが「自由人を目指す」のなら、まずは「夢」ではなく「現実の目標」として考え、「実際にそうなる計画」をたて、「実際に行動」してみましょう。

そこからわかることがあります。

物理的に無理なこと以外は「諦めない限り必ずゴール達成できる!」と、覚えておいてくださいね。

 


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