すべての物事を投資として考える
こんにちは、石田です。
さて、このコラムをご覧になられているということは普段からマーケットを対象としたトレードや一般的に「投資」といわれるものには取り組んでいると思います。
が、それ以外の行動、つまり仕事やプライベートで何かしらの行動を起こす場面やそれらの物事、それらに対して「投資」という視点で取り組んだことはありますか?
ちなみにここでいう仕事やプライベートとは、、、デスクワーク、取引先での営業、お客様の接待、必要な資格の取得、家族、恋愛、趣味、買い物、食事、etc・・・。
とにかくあなたの身の回りで起こるすべての事です。
たぶん誰でも何かをきっかけにして1度や2度位は一般的には投資といわれないものを投資として考えたことはあると思います。
例えば「今頑張って勉強するのは大変だけど、これも自分の将来に対する投資だ!」とか、こんな感じで。
今日お伝えしたいことは、その程度のレベルではなくとにかく、何でもかんでも「目の前の行動ぜ~んぶ投資として考えると結果が変わってくる」という話です。
ただ、注意しなければいけない部分もあります。
目の前の行動をすべて投資でとらえ始めると確かに「金銭面」に関しては、「徹底すればするほど資産は大きくなる」のは間違いありません。
しかし、この理論の使い方(力の調節)を間違えると人間関係において大きな問題を起こすことになったり、「損得勘定だけ」で考えると自らの人生が楽しくないものになったりします。
では、実際に「すべての物事を投資としてとらえる」の取り組み方についてですが、これはただ単に「今から取り組む〇〇は投資としてどうなのか?」を考えるだけです。
なのでここでは意識したいポイントやこの理論をうまく機能させるコツなどをお話ししておきましょう。
ポイント1:結果から考える事を習慣にする
まず、何かしらの行動を起こす場面で、「やる前に」その結果どうなるのか?費用対効果は?労働対効果は?を考えることが習慣になると良い結果につながります。
ポイント2:目先ではなく長い目で見た結果で考えることを習慣にする
今が良ければ。ではなく、長期的な視点で考えるようにします。
例えば「今はいいけど将来的には価値が下がっていく。」とか、「この資格、今はもてはやされているみたいだけど、自分の将来にとって本当に必要か?」とか、女性であれば「結婚することが前提でそのまま家庭に入る場合に、今これを初めて無駄にならないか?」とか。
その他にもこのような角度から考えることも重要です↓
「英語を勉強しようと思ったけど英語を話せる人は多いから、話せる人が少ない〇〇語を勉強しよう、その方が将来的に収入面で大きな差がつく。」「〇〇に取り組むことは今は1円にもならないけど、将来的に大きな資産を生み出す。」こんな感じでしょうか。
ポイント3:自分の価値観と天秤にかける習慣を持つ
これから取り組むことを「投資」として捉え、それを自分の価値観と天秤にかけ、「価値観に沿った行動をとる」ようにします。
わかりやすい例としては・・・。
目先、対価が発生しないボランティアなどに取り組むことは損得勘定だけで考えると投資としてはNGです。
しかし、自分の価値観の中に「お金だけではない部分」が眠っていれば天秤にかけた時にそちらの方が重くなることがあります。
その時は迷わず価値観に従った行動をとるべきです。
このラインまでを損得勘定にしてしまうことで、先にお伝えした人間関係において大きな問題を起こしたり自らの人生が楽しくないものになってしまうからです。
もちろん、そのこと自体も「あなたの価値観で決めるべき」なので「人間関係が壊れても構わない、自らの充足感も味わう必要はないという価値観」であれば、それに従うだけかと思います。
全ての物事を投資で捉えることは良い部分も悪い部分も含みますが、「意識を向ければ今と大きく結果が変わることは事実」なので、興味がある方は意識的に取り組んでみてはいかがでしょうか。
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