マーケットには負けて損して泣いている人がいる

2021/05/29

こんにちは、石田です。

さて、マーケットを対象とした投資ですが、株、為替、商品先物、指数先物、CFD、最近であれば仮想通貨等々・・・。

様々なものがありますが、よく、「何が(どのカテゴリーが)一番儲かりますか?」と聞かれます。

皆さんが投資経験者であれば、この質問を「投機」というスタンスで考えた場合、何と答えますか?

私の答えは「どれも同じです。」となります。

マーケットは「上がるか下がるか2つに1つ」です。

それに対する行動も「買うか売るか2つに1つ」です。

そして投資の結果(勝敗)も「勝つか負けるか2つに1つ。」

マーケットの仕組みはどこを切り取っても2つに1つで構成されていて「勝者と敗者両方いないと成り立たない」わけですから、勝って儲かって笑っている人の反対には「必ず負けて損して泣いている人がいる」のです。

イメージとしては誰かが儲かったことによって市場から減った分のお金がどこかから追加される仕組みではなく、「残高が変わらない状態で同じ財布の中でお金の取り合いをしている」と考えてください。

ニュースなどで「〇〇で大儲け!」なんていう報を見かけたとしても、それは目先のゲームで「勝者と敗者の間を行きかうお金が一時的に偏って動いただけの話」なのです。

そして、投資や投機で勝とうとして勝つべき術(すべ)を持って勝ち続けていない限り、、、一時的に大きく儲かったように見えたとしても「その儲かった同じやり方で同じだけ(もしくはそれ以上)吐き出す」事になります。

私が「どのカテゴリーが一番儲かるか?」という質問に対して「どれも同じ」と答えたのは結局のところ勝とうとして勝つことがルール化されていなければ「どのカテゴリーで投資をしても、勝つこともあれば負けることもある」ので「同じ。」という意味でお伝えしました。

株価が年をまたいで一定期間上がり続けるときは、まったくの投資未経験者が「何も考えずにただ買って、儲かった分を追加して買い直す」という行為だけで恐ろしいほどもうかる時期があります。

仮想通貨が「怪しい」という理由で手を出さない人が多い時期にまったく投資経験のない人が「いや、もしかしたらここがスタートで大きく上昇するかもしれない」という勝負に出て大儲けした人がいるのも事実です。

ただこれらは「勝とうとして勝っているわけではない(ルール化された術で勝っているわけではない」ので、このパターンで儲かった場合は「勝ち逃げするのが最もお金が残る」ということを覚えておいてください。

これから投資の世界に入ろうと考えている方がもしこのコラムを見ているとするなら、一つアドバイスです。

「儲かるカテゴリーは何か?」という視点で投資対象を選ぶ事からスタートするのではなく、「勝つべくして勝つにはどうすればよいか?」という視点で原則的に勝つ術を身に着けることからスタートするのをおすすめします。

カテゴリーごと直接的な手法は異なる部分もありますが、お金が増えるという原則的な部分はどれも同じなので、ここからスタートすれば、「様々なカテゴリーで結果を残せるようになる」ことをお約束しておきます。

 


実は、「買いサインが表示されたら株を買うだけ」そんな投資法があります。

その投資法は、株価が下落しても気にせず、損切りせずに毎年20%の利益を狙っています。しかも、難しいことなど一切していません。

もちろん、年利20%というのは目指す数字であり、年利20%が絶対ではありません。当然ながら相場状況によって利回りは変動しますので。

そうは言っても、私自身の経験上、年利20%を毎年目指していけます。

では、一体どうやって損切りをせずに年利20%を目指すというのか?
ただ、ナンピンのように買い下がっているだけじゃないのか?
そのサインとやらは一体なんなのか?

今、あなたの頭には、色々と疑問が浮かんでいると思います。その疑問に答えているインタビュー映像があります。

以下のバナーをクリックして「損切りせずに年利20%を目指す方法」を確認してください。

 

アイフィス・インベストメント・マネジメント株式会社
石田信一「1日10分の投資術」   アイフィス・インベストメント・マネジメント株式会社
安定して勝ち続けるために必要な相場・トレードの本質を解説します。「トレードで勝ち続けるための原則」「資産運用主体の自由な人生の送り方」「複数の収入源構築方法」など公開していきます。
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。本情報に基づいて行われる判断について、アイフィス・インベストメント・マネジメント株式会社は一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、アイフィス・インベストメント・マネジメント株式会社に帰属します。本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。

このページのトップへ